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気持ちいいお産をしたいなら・・・・・
突然ですが、
赤ちゃんを泣かさずに、
予防接種を打つことができる
有名なDrがいらっしゃいます。
どうするのか。
もちろん、
予防接種のための、
薬液や注射針などは、
同じものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705589551292-LqTfGgvBnS.jpg?width=1200)
違いは・・・・・・
赤ちゃんに予防接種、
すなわち注射針を打たれたことを
気付かせないことです。
赤ちゃんに注射器を、
見せることはしません。
お母さんに、
赤ちゃんを抱っこしてもらい、
予防接種を打つ場所を
出してもらっておきます。
おもちゃなどで、
赤ちゃんの気を
違うところに向け、
意識がそちらに行っている時に、
少し大きな音を鳴らしたり、
声を出したりして、
赤ちゃんが驚いた、
その瞬間、
その一瞬に、
すかさず、
赤ちゃんに気づかれないように、
予防接種を打ってしまいます。
そうすると赤ちゃんは、
注射針を刺されたことにも、
気づかずに、
ちょっと驚いただけで、
また、
おもちゃと遊んで
笑っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1705589551328-a8pZ2rbxsm.jpg?width=1200)
予防接種を打つとき、
ほとんどの赤ちゃんは、
注射器を見た瞬間から
泣き始めます。
酷いときには、
白衣のDrを見たり、
診察室に入ってくるだけで、
泣き始める子もいます。
その子の記憶に、
白衣のDrや診察室の中に、
痛みを連想したり、
恐怖心があるからです。
大人でも、
白衣を見るだけで、
血圧が上昇する方もおられます。
長くなりましたが、
要するに、
意識が
どこに向いているかによって、
結果=感じ方は大きく、
変わるということです。
その事に、
意識を集中させていると、
その時に感じることが、
増強されますが、
そこに意識を向けていないと、
実際に起こっていることも、
感覚として、
捉えられていないことも
あるということです。
赤ちゃんは、
針を刺されたことに、
気づいていないので、
痛みを感じることが
できないんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705589551256-n2GKg6zu3C.jpg?width=1200)
お産が始まった時に、
ずっと時計や、
今だとスマホの陣痛アプリと、
にらめっこをしている方がおられます。
陣痛が何分間隔に来ているか、
ずっと測っているんです。
陣痛が始まってから、
陣痛に神経を集中させているんです。
しかも、
陣痛を「痛み」だと、
思い込んでいる方がほとんどなので、
痛みの始まりから、
痛みの終わりまでと、
「痛み」にばかり、
神経を集中させています。
すると、
どうなるのか。
ちょっとの「痛み」も、
増強されることになり、
「痛み」として、
感じなくてもいい段階から、
陣痛を「痛み」として感じ、
その「痛み」が、
これからさらに増強されることに、
恐怖を感じ、
それが、
さらに「痛み」を増強させ、
どんどんどんどん、
「痛み」をとめどもなく、
膨らませていくことになります。
陣痛をしっかりと味わって、
とても強く感じたいならいいいのですが、
ほとんどの方はその逆です。
気持ちいいお産をしたければ、
「陣痛」に、
フォーカスしないことです。
そして、
「陣痛」以外のことに、
フォーカスすることが大事です。
陣痛以外に、
フォーカスをして過ごせるように、
今から準備をしておくことが必要です。
お産で快感を味わうためには、
まずは「痛み」から
解放されることが必要です。
気持ちいいお産が
できると思うだけで、
お産がワクワク楽しみに
なってきますよね。
本来、
お産は快感です。
あなたも、
お産で快感を味わうための、
準備を始めましょう。
本当に気持ちいいお産なんかできるの?
そう思う方は、
アメリカの気持ちいいお産の
ドキュメンタリー映画、
「オーガズミックバース」
をぜひ観てくださいね
![](https://assets.st-note.com/img/1705589551249-I97i32prrq.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1705589551323-MA1STEdRW6.jpg?width=1200)