妊娠中もパートナーとスキンシップを!
妊娠してからも、
パートナーとスキンシップを
とっていますか?
妊娠してからは、
SEXを避けておられる方も、
おられると思います。
妊娠中の、
SEXについては、
賛否両論あり、
切迫流早産などの、
原因になることも、
あるので、
注意が必要なことは、
間違いありません。
だからと言って、
パートナーとのスキンシップまで、
なくしてしまうのは良くないです。
パートナーとの、
心地よいスキンシップを持つことで、
オキシトシンと言う、
別名「愛情ホルモン」
とも呼ばれる、
ホルモンが分泌されます。
オキシトシンは、
お産の時に、
子宮を収縮させることや、
産後の母乳分泌に、
関係することは広く知られています。
ですが、
それだけではありません。
オキシトシンが分泌されると、
幸福感をもたらしてくれます。
ですから、
「幸せホルモン」とも、
呼ばれたりします。
一般的に、
「幸せホルモン」というと、
セロトニンが、
知られていると思います。
オキシトシンは、
このセロトニンも
活性化させてくれます。
ですから、
オキシトシンが、
分泌されることで、
なおさら、
幸福感が上昇いたします。
オキシトシンは、
ストレスホルモンを
抑えてくれたり、
痛みを緩和する作用も
あると言われています。
なので、
こんな素敵なホルモンを、
妊娠中から、
どんどん分泌させることで、
より幸福感が増します。
もちろん、
お産の時にも利用すると、
お産のストレスや、
お産の痛みも緩和してくれます。
オキシトシンを分泌させるのは、
とっても簡単です。
パートナーと、
肌と肌を触れあったり、
抱擁しあったり、
SEXで快感を感じた時にも、
分泌されます。
それだけでなく、
エステやマッサージなどで、
心がとてもリラックスした時、
心地いい音楽や香り、
お花や絵画を見た時、
動物と触れ合った時などにも、
分泌されます。
ぜひ、
パートナーとのスキンシップを、
大切にして、
オキシトシンの分泌を
促していきましょう。
日頃から、
そうしていることで、
お産の時にも、
活用できるようになりますよ