「なりたい・好き・似合う」を話して自己開示。
こんにちは!まいこです。
普段は横浜でイメージコンサルタントをしつつ、JJGとして黙々と活動(?)しています。
JJGとしての自己紹介すらできていない私ですが、本日はこの話がしたい!ということで書いていきます!!!!❤️
なりたい
これについては過去に書いていた別noteがほぼ内容としては網羅されているように思いますのでまずは引用。
纏めると、私の生き方として「なりたい姿」はこんな感じでしょうか。
これら全てを集約すると私の「骨に刻みたい言葉」=「愛」になります。
私は不器用なので、全てのものを愛することはできない。
自分が決めた範囲…例えば自分を頼って慕ってくれる大切なお客様たち、親しい友人、家族、そして家、クローゼットなど…に集中するための取捨選択を行っています。
一度ここまで!と決めたらあとは愛を貫けるので、そのフレームをここ数年は決めて、整えてきました。また、自分が必要でなくなったとしても一度は愛したものたち。循環の輪を意識して、手放すという作業も自分にとってはとても大切なことであると感じます。
今やっている仕事も「循環」と「愛」だと思っていて。私が持ちうる知識をお客様に手渡していく。そしてその先まで見届けていく作業。
今年の夏に始めた「まいこ会」はまさにその循環のための場だと思っております。
過去には、愛を注ぐ対象を広げすぎてしまい、自分が一杯一杯になってぶっ倒れた事があります。また「私のノウハウなど誰も求めていないし再現性もないはず」と自分の殻にこもって一人でトゲトゲ仕事をしていた苦い経験もあります。成績は良かったけれど、心を許せる仲間なんて一人もいなかった。澱んでいたな〜と、振り返ると感じる過去の不器用で愛しいトゲトゲの私。
思えば、クローゼット整理を始めた3年前から現在に至るまでで、それらの「澱み絡まっていたプライドの高すぎる自分」を認めて、赦して、そして成長してこれたのかも?なんて、書きながら気づきました。すごい。
では、ファッションでの「なりたい(表現したい)」はどうだろう?
最新のスタイリング。かなりまとまってきた感じはする。
「今日のスタイリングはうまくいったぞ!」というときは、大抵上記した「なりたい」を体現できているときだと思う。
写っていないのですが、このコーデでも被っているベレー帽は、私にとって冬の定番(エッセンシャルアイテム)。
今年、10年以上使っていたものを新調しました。全体的にはカジュアルなスタイリングですが、素材でエレガンスを担保し、配色や小物遣いで自分らしさを表現できたなと思っております。
割とクローゼットでは新入りの子達のみで構成していますが、エッセンシャルアイテムを組み込むことで「これは私のスタイルだ」と自信を持って言える不思議。
ちなみに、「必要なものだけに囲まれたい」「1軍しか身に纏いたくない」というなりたい姿を実現するために、私はお買い物ルールとして「1つ手にいれるのであれば、1−2つ手放す」というものを設定しているので、買い物しても洋服が溜まって増えていくということは起こらないです。むしろ、減っていく…
どちらかというと私はDO(購入)を割とサクッとしてしまう「買いながら考える人」なので、なりたい姿を実現するためには循環がかなり大切だったりするのかなと思っています。
好き
好きって、意外と難しいものだな〜と。
心がときめくものとは何だろう?と考えたときに、①「トラッド」「スポーティ」「マニッシュ」と言われるようなアイテムたちにときめきがちかな、とは思う。
あとは②「個性的・派手」なアイテムは好き…というか、ドーパミン出やすいかな。
私は「女性的」「女性らしい」というレッテルを貼られることがこの世で一番嫌いなのですが、そこと真逆に位置するものが本能的には好ましい。ただそれは積極的選択というよりは「己から女性性を象徴するものを消し去る」ための選択なので、①はときめきドッキュン!な好きとはちょっと違うのかも?
②の「個性的・派手」なアイテムはその個性やブランドのパワーにぶちのめされて「ぎゃー!かわいい!欲しい!!!!絶対欲しい!!!!!」となることは多々あれど、ほぼ全て1年以内に手放していたりする…
①も②も一瞬にして脳がバグを起こして衝動的に欲しくなることが多いのは事実。
でも最近は「いや、私のスタイルはそれとは違いますやん。」と、夫のツッコミや自らの哲学で冷静になれるようになってきた。
あとこれらを買って手放す循環の中で学んだのは、私の場合、好きなのはアイテム云々ではなく「着こなしで自分らしい個性を出すこと」なのだなということ。
それが私の中の「ファッションの楽しみ方」なのかなと。
とかまぁ、それらしくゴタゴタ言ったけど、難しいこと全て取っ払ってシンプルにアイテムとして好きなのは「デニム」です。
そしてそれをエッセンシャルアイテムとして身に纏っているのでOK !!!!!!!(1年の2/3位、デニム履いて過ごしてます)
あと、配色萌えをしがちです。色1色よりは3色くらいでつくる配色へのこだわりが強いです。最近はグレーとイエローを使った配色にハマっています。(ベーシックカラーをある程度統一すると好きな配色を組みやすくなったので助かっている)
そしてブランドとしてはCHANELが好きなのでこの辺りは「似合う?似合わん?哲学?黙っとれ!!!!」となりがち。全部大切な宝物だからいいの。私は私の衝動性を許すの。(前半のグタグタは何だったの)
似合う
私は「好きなものを着てきた」人で、「努力と経験により自分に似合わせてきた」人でもあると思っています。
ロリータや地雷系以外のファッションはほぼほぼ経験してきたから、似合う似合わないが造形的に存在したとしても、ある程度は力技で似合わせていくことは可能であると思っているのです(若ければなおのこと)。
とはいえ、やはり加齢により似合わせられないな〜となってきたものは存在するのでその辺りで「似合う」の威力を感じていたりもする〜。
ちなみにイメコン的に私の似合うはざっくりこんな感じ
逆に、どう頑張っても苦手なのはこの辺り
そして、私にとって似合うとは何か?と考えると、自分がなりたいものや好きなものを着こなすために必要な情報(道具)。それ以上でもそれ以外でもない。
似合うに関しては割と感情抜きに「事実」として、ある意味記号として受け止めている。好きかどうか、なりたいかどうかは関係なく事実として自分にはそういった特徴がある。それだけ。私にとってそれは目指す姿ではないし、実現すべき姿でもない。
この辺りの話はまいこ会やSNSで常に発信しているところであります。
優先順位
ミックスすると「その人っぽく」なる、とあきやさんが仰っていたけれどもまさに私はそれが「ファッションスタイル」だと思っています。
そして、私は「自分のスタイルを自ら考え模索し、確立していくこと」をモットーとしているので、そのためになりたい、好き、似合うの3つをいい感じにMIXしている人です。
そんな感じ(どんな感じ)で、初めてJJGらしいnoteに挑戦してみました。結びが難しいね〜
少しでも私という人間が伝わっていると幸いです。
今年は、クローゼット整理三ヵ年計画の最終報告&10-12月購入品のnoteを書いて納めたいと思っております☺️イエーイ
お付き合いいただきありがとうございました〜!
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イメコンって好きなもの着れなくなるんだよね?否定されるんだよね?縛られるんだよね?なんて声をちらほらと見かけますが、そういった提案は一切行っていないのでご安心くださいませ。
むしろ、私自身が「好きな服」をたーーーーくさん着ていますし、それはイメコンの診断結果で推奨されるパブイメとは全く違うスタイルです😊