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なんだか疲れるという本と仕事

結論、やりたい仕事はすぐに実施すべきだという話


【なんだか疲れるという話】
この本はコロナ期間中の話を纏めている。

たとえば、
コロナ陽性で軽症なのに入院した話
イギリスのどーでしょう旅行の話
ミエルヒというドラマの話
がメインになっています。




【今回の読書会】
印象に残る話は、【感情のままに仕事すべき】だという内容だった。

今の日本は、使い捨ての仕事ー書類整理、報連相、会議、一回きりの単発、会話のみの番組ーが多すぎる。
その仕事は本当にいるのか?という事を問うべきで、要らないなら辞めるべきだという話だった。

そして、感情のままに行う仕事が途中でストップするなら、それは本当の想いから行った仕事では無い。

つまり、感情のままに仕事をする中で、勝ちが見えてるから、周りが否定しても継続できて、最後は良いものを作れている。

だから、労働時間は関係ない。
仕事があれば働くこともあるし、
仕事がなければ休んで良いと思う。

【感想】
熱意のまま仕事ができている、この確認だけで充分だと理解した。
周りの目を気にしたり、いろんな人が言ってくるキャリアを考える必要はない。

あなたは熱意をもってやっている事ー仕事ーはありますか?
成果として残した仕事はありますか?
後輩が熱のこもったプレゼンした時に肯定してあげましたか??

そんな事を問われた1日でした。

それでは
ごきげんよう

【あとがき】
今回の読書会でも思いましたが、本は8ページで充分。
言いたい事は絞り込むだけで、伝わる濃度が濃くなる。そして、誰にでも本意が伝わる。
8ページだから内容が薄いということでは無く、考え尽くした内容は8ページに収まる。
そう思いました。

きむしょ文庫


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