WEB3の未来に何を見るのか?
結論、今起きてるインターネットの動きがわかる本。
この本は、プログラマーとして、今の情報を整理しながら、参加しながら、今後起こる事を確認している。
つまり、実証実験を繰り返した結果なので、将来起こる話として精度が高い。
最も分かりやすいのは、インターネット上で、ゲームをして、主人公を強くして、お金を稼ぐシステムについて、栄枯盛衰が書いてある。
ざっくり書くと、お金を貰っても、借金取りにお金を渡すというシステムなので、最初に入った人のみ稼げるが、それ以降は参加者が増えない限り厳しいとい話。所謂、ネズミコウ。
【感想】
仮想通貨、NFT、WEB3、メタマスクなど多種多様な言葉があり、この時点で嫌気がする。分からないし、詐欺っぽい。
ただ、この本を読んで、事実だけ述べると、今このインターネットの革命に参加するメリットはデメリットを上回る。
まず、NFTー電子的なチケットーを手に入れたら、このチケットが全世界の人に見えるため、好きな仲間と交流できて、技術や知識を身につけられる。
イメージは、ビックリマンシール。好きな方が集まってくる。あのキャラもってるんだね、あのキャラ好き?、あのキャラが次出るみたいよーなど。
次に、電子チケットは基本的に枚数が限られていて、プレミアム化して、基本的には高くなる。ただし、コミュニティ次第なので、急に価値が増減する。最悪、無価値な状態になる可能性もある。個人的にはお金を稼ぐためのNF Tゲットは避けたい。
最後に、この電子チケットがある事で自らの人間性が全員につたわる。自己紹介に近い。例えば、ふるさと納税の証明としてチケットを貰えば、〇〇県の寄付に貢献した、〇〇県出身か?など想起できる。
以上、今の段階でこの本を読めば、状況が分かるし、まだ間に合う。
ぜひ読んでほしい。
それでは
ごきげんよう
【用語解説】
WEB3ーインターネットに永続的残るシステム。例えば、aシステムを作り上げた木村さんや木村さんの会社が死んでも、aシステムはずっと残る。
メタマスクーインターネット上にある仮想の財布のこと。ここに、電子マネーをいれる
仮想通貨ー国が保証していない電子マネー。ビットコインやイーサリアムが有名。
NFTー代替が効かないモノ。このノートでは電子チケットとして紹介してます。
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