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美容室の居心地を定額制の仕組みで解決!

今日のテーマは「美容室の居心地を定額制の仕組みで解決?!」です。




残回から引き続き、美容室の居心地をどのようによくしているかのお話です。

前回は、一般的な美容室が居心地をどのように良くしていくかの取り込みに関してのお話でしたが、


今回は私たち定額制オールインクルーシブサロンが仕組みで解決している 内容を詳しくお話ししていきたいと思います。




美容室の居心地には以下の要素があります。



・サロンの内装

・サロンの環境(室温、音楽、臭い、光、雑音、清潔感)

・スタッフの接客態度



まずは内装からです。


内装と聞くと、お店のインテリアやデザインを思い浮かべると思いますが、定額制オールインクルーシブサロンがこのような内装と言う事はありません。


居心地の良い美容室の観点から言うと、お店に来ていただきたいペルソナに合った内装を作ることが大切です。


恵比寿のサロンは10年前に一般的なモデルの美容室として創業したサロンなので、自分たちの作りたい内装や夢をそのまま形にしました。

これはよくあるパターンなのですが、あまりオススメではありません。


では何を大切にして、内装デザインを作るかと言うと、最初に話したように自分たちが想定するお客様が誰なのか?を 明確にして、


そのお客様がサロンに入って座った笑を想像しながら、こんな内装にするとか、こんなインテリアにするなどと考えて決めることが重要です。


横浜本町にある店舗は、まさに横浜マダムをペルソナにしていますので、横浜マダムがサロンに入って、お席に座っている絵を想像して、しっくりくるような内装にしました。


参考にしたのはあの大きなケーキがおいしいハーブスです。

落ち着いた店内で内装に木が使われてどこか落ち着く高級感があるそうです。



横浜元町店の内装がこちら


ペルソナに合わせた内装デザインを作るというお話は一般的だと思いますが、なぜその考えに至らないのでしょうか?



10年前にサロンを作った自分を振り返って考えてみると、


ペルソナが定まっていませんでした。


と言う事は、


・誰のための美容室なのか?


・誰がリラックスできたら良いのか?


これも明確ではありませんでした。


そうなると、自分たちが好きな内装になってしまうわけです。

簡単な話ですね。



Attinaでは以下のペルソナを設定し、そのペルソナに喜んでいただけるような内装にしています。


・30代後半〜60代女性

・白髪を傷まず(安全)に染めたい

・加齢による髪のクセをなんとかしたい

・髪のボリュームがなくなってきた

・髪に艶が欲しい



定額制のサービスにすることにより、これらのペルソナ設定が明確にでき、それと一環したサービスや内装を作ることができるわけです。




何気なく思っている内装やインテリアは、美容室滞在中の居心地にかなり影響しているんです。



次回はサロンの環境(室温、音楽、臭い、光、雑音、清潔感)

に関しての仕組みのお話です。




続く


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