定期的な美容室通いが美髪を作る
定期的に美容室に行くことに向いている定額制美容室
定期的に美容室に行くと
髪が綺麗になります
当たり前の話ですが、なかなか実行できませんよね。
そこで、こうしたら美容室通いできるんじゃないかと思います。
定額制オールインクルーシブサロンが考える、定期的に美容室に行く作戦
その1
来店時に次回の予約を入れて帰るようにする
定期的に通う前提のサービスなので、迷わず予約を入れます。来店の頻度は髪の状態やデザイン提案などでプロの美容師からアドバイスされます。
その2
滞在時間を短くすることでお客様に負担をかけない
来店頻度が短くなれば、施術時間も短くなります。
例えば、カラーのリタッチを施術にかかる時間を想像してみてください。
Aさんは染めてから3ヵ月経っていて、根元が3センチ伸びています
Bさんは2週間前にカラーをしていて、根元は5ミリのびています。
どちらが短い時間で終わると思いますか?
答えはBさんです。
根元がのびている方が手間、時間がかかるんです。
ですから久しぶりの美容室は時間がかからに決まっています!
その3
居心地が良くなる仕掛け
2週間に一度、1ヵ月に一度美容室に行けば、全てのスタッフと顔見知りになり居心地が良くなります。
一般的には、担当してくれる美容師以外は名前も顔もうる覚えが多いのではないでしょうか?
これでは何年通っても居心地も悪いし、担当以外のスタッフとの距離が縮まることはありません。
その4
「容師に自分の感性がわかってもらえている」
「思ったようなデザインやケアができている」と思っていただく
お互いの感覚を掴むには時間が必要です。
年に3〜4回の来店頻度だと、お客様が本当に望んでいることを読み取る難易度が上がります。
ちなみにお客様の好みを掴むのに1番難易度が高いのは、初めての担当のお客様ですよね。
定額制のサロンで会員になっていただくと、来店頻度が長くても月に1度になるので、あっという間にその方の感性や好きなデザインを把握することが可能です。
定期的に美容室に来たらいいことばかり話しましたが、実際には行かない方が多いですよね。
定期的に美容室に行かないのには理由がありますよね。
そこでお客様と美容師が何を思っているかをまとめました。
美容室に行かない理由
1、予約が面倒だから
・行きたい時に予約取れない
・電話予約苦手
・美容室を選べない
2、行くのがめんどくさい!
・物理的に時間を使いたくない
・行きつけのサロンまで遠い
・暑い
3、美容室が好きではない
・気を使う
・スタッフ同士のギスギスした雰囲気に耐えられない
・思ったようにならない
・時間が長い
まだあると思いますが、代表的な理由はこんな感じですかね?
美容師の勘違い
お客様の求めていること(評価)と美容師が思っていることにはけっこうギャップがあります。
お客様の求めていること
・オーダー通りにカットして欲しい
・自分のオーダーが伝わる
・居心地の良いサロンに行きたい(スタッフ同士の人間関係が良好な雰囲気、美容師の接客態度)
・早く終わる
美容師が思う、こんな美容師は売れる像
・カットの技術が上手い
・センスがいい
・カラーが綺麗にできる
・パーマが上手い
・お客様と仲良くできる
美容師は技術やセンスを学ぶことは大好きですが、お客様のニーズは意外と理解していないんです。
なので、一所懸命やっていてもお客様がつかない美容師は観点がズレているってことです。
お客様の髪をきれいにするために、お互いの理解を深めていくことが大切だと思います。
続く
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