セールス電話を1件残らず駆逐してやるっ!
今回は集客とビジネスの在り方に関するお話です。
近況報告というほどでもないのですが、サロンの電話を入れ替えました。
理由は
ネットでもサロンの電話番号を公開してますのでね。
広告だしませんかとか
電気代が安くなりますとか
ナントカペイを導入しませんかとか
セールスの電話がめちゃくちゃかかってくるわけですよ。
作業やっていても中断させられるし、特に接客中にかかってくる営業電話が本当に迷惑。
で、新しく入れ替えたのが、
「あ、この会社からの電話、迷惑」
と思ったら、ボタン1つで即ブロックできる。
ブロックされた電話番号には「この電話にはおつなぎできません」というメッセージが流れます。
そしてもう二度とかかってこないわけです。
はぁ~、スッキリ!
こういう迷惑な電話をすぐに着信拒否ができる電話が普及したら、顧客獲得の手法の一つであるセールス電話は廃れていくでしょうね。
迷惑なセールス電話は消えてしかるべき
何が言いたいかというと、これからの時代は
とはいえ、セールスの電話をかける人も大半は好きでやってるわけではないと思うんですよ。
「仕事だから」
「会社の方針だから」
「上司に言われて」
…と、
迷惑がられる電話なんかかけたくないと思いながらも、仕方なしにかけている人がほとんどだと思います。
私もサラリーマン時代は営業職についていたので、テレアポを取るための本を何冊も読んで営業の電話をかけましたよ。
その本には、テレアポをする際に相手に好印象を持たせる方法やメリットがずらずら~と書かれています。
上手なテレアポで大きな契約につながった話とかね。
私もこんな風↑に自分自身に言い聞かせて電話をかけていたこともあります。
でもどんなに自分に言い聞かせても、電話をかけられる方の多くは迷惑だと思っています。
特に「セールスは断られてからが勝負!」と信じている昭和のセールスマンタイプの人から電話がかかってきたら大変です。
最近ではコンプライアンス意識が高まり、しつこい電話は減りましたが、昔は断っても断っても諦めないという人が一定数いたんですよ。
もうそれって営業妨害じゃん。
だから即着信拒否ができる電話が開発される、と。
まあ、インターネットもなかった昔は他にお客様を呼び込むための手段が限られていたから、セールス電話は仕方がなかった。
相手に嫌がられたりしても、話を聞いてもらえる方法を考えて、数打ちゃ当たる的に大量に電話をかけなければならなかった。
お客様の役に立つために存在しているはずのビジネス/商売が反対にお客様の迷惑になってしまっていた時代もありました。
何か矛盾や理不尽さを感じながら、みんな自分をだましだまし「仕事だから」とやっていたわけです。
他に選択肢がなかったから。
でも幸いなことに今は違います。
誰でも無料で発信できるインスタやYouTubeなどのメディアを持つことができますからね。
あなたが提供しているものに対して興味がある人だけに訴求することができるというわけです。
その訴求の仕方や訴求の量が「集客力」や「売上」となってくるわけですが。
お客様も興味があって欲しいものに出会えてハッピー、売り手側も自分の商品やサービスを
買ってもらえてハッピー。
こんな感じのお客様も売り手側も【両想い】のビジネスをやっていけたらと思います。
相手が嫌がっているのにしつこくアプローチしてくるストーカーみたいなビジネスはしたくないですもんね。
恋愛もビジネスも原理は一緒
こう考えると、恋愛とビジネスって似てますね。
↑こんなことを言っていた起業家さんがいらっしゃいました。
マーケティングはちょっと「?」と思いましたが、ブランディングはその通りだと思います。
確かに人気ブランドの商品は多くの人からモテモテですよね(^-^)
恋愛でもそうですけれど、魅力度が高いほど良い意味で『受身』になっていくというか、相手の方からアプローチしてくれる形になります。
ビジネスだと「売ってください」「予約できますか?」「キャンセル待ちは受け付けてますか?」とお客様の方が積極的になる感じです。
そしてモテモテになればなるほどその会社の株は上がっていくという市場原理。
価値があるからモテるというのもありますが、モテているから価値が上がるというのもこれまた真実。
人気が高いものはそれだけで「価値が高い」と認識されやすいのです。
その「モテ」を人為的に作れるのが、SNSだったりするわけです。
やり方次第ではお客様からモテモテになれるビジネスを作ることができる良い時代になりました。
フェロモン漂うSNS作りを
フェロモン漂うって何よ?
露出度の高い服を来て自撮りをしろと?…というわけではありません。
お客様の意識を惹きつけてやまない魅力的な発信をしようということですね。
『バンビーノ!』というイタリア料理店を舞台にした漫画がありまして、集客に苦戦している主人公達に対して伝説のサービスマンと呼ばれる人がこんな台詞を言っていました。
「どうにも生真面目で普通なんですよ。
スリリングでもエキサイティングでもない。
何よりセクシーじゃない。」
何よりもセクシーじゃない
これよコレ!
セクシーさ。
伝説のサービスマンはヤンさんって名前なんですけど、このヤンさんの言葉に衝撃を受けましてね。
それ以来、サロンで行うエステでは『官能的』であることを意識して施術をしております。
官能的と聞くと何やらエッチなことを想像する不届きな輩もいらっしゃるようですが、要はお客様の感覚器『五感』を満足させるということです。
ここ数年だと、インスタのリールでも、TikTokでもYouTubeのショート動画でも、『ASMR』が流行っていますね。
これも官能を刺激するものの1つです。
レストランにおける『セクシーさ』が具体的にどういうものなのかはヤンさんは何も言っていないので、『セクシーさ』について考えてみると面白いですね。
というわけで、お客様と両思いのビジネスを目指していきましょう!
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