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【ヨエンスー通信】2/24 本の悩みは本で解決/MBTI

最近、テストを受けるのための本(in English)を読むのに苦労しています。

・内容が専門的
・言い回しが読みにくいことがある
・興味のないトピックのことがある

という点に加え、活字好きで、日本語ではかなり速読ができる方(だと思う)ので、日本語と英語での読む速度と理解度の差でがっかりして読む気が失せるというのが問題だと分析しています。

ですが、昨日試した方法がうまくいきそうで、道が開けた気持ちです!小学生くらいの時に読んでいた山口真由さんの『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』を元に、1~3回とりあえず本を読み通してみたのですが、本の構成や含まれるトピック、概要がわかって、4回目に普通の速度で読んだときに内容が頭に入ってきやすくなりました!

いきなり初めから読むと、読み終わるか不安な気持ちがあったことや慣れ親しんだ日本語の書籍や論文と構成が異なっていることから、頭に入ってきていなかったと気付きました。

この本は、自分が成長するにつれて「この人の前提としていること(学ぶとは何か…みたいなところとか)、なんか違うな」と思ったり、メディアでの著者の発言や考えに同意しかねるものが多く手放してしまいましたが、思いがけず数年越しにヒントとなってくれました!本をたくさん読んできてよかったです。


数年前から流行しているMBTI診断(2種類の傾向×4分野の16通りの組み合わせで人間を分類する心理テストのようなもの)ですが、フィンランドに来ても話題に上がることがそこそこ多く、広く流行しているのだな~と思います。

4分野の中に思考型(T)か感情型(F)かという観点があって、私は客観性や論理を大切にする傾向にあるとされる「T」と診断されたのですが、「F」の友人Rに「昔受けたときは私もFだったよ~」と言うと「マジで?MomokaからFを感じたことないけど??」と言われました。

どちかが優れているという訳ではないし、自分自身客観的・論理的であることを大事にしているので納得ですが、若干の「何だと思われているんだ…」感が否めなかったです。

小・中でそれぞれ別の人に「(人全般に対する)好きとかいう感情あるんだ…」と言われたのと何か関係あるのかな、と思いました。

私は「俺個人を見ろ!」という意識が強く、大枠だけでとらえられて語られるのが大嫌いなので、あまりにもMBTIの話が繰り返されたり、盛り上がりすぎたりすると「ケッ、つまんねーの。」と心が荒んできますが、たまにくらいだったら楽しいと思います。(なんだかんだ定期的に受けなおしてみたくなったり、「当たってる~」と言ってみたくなります。)


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