共感を期待しすぎない・自分のために選び・受け取る幸せ
女性の人生には
ライフイベントが
いくつもあるのだけれど
その時々
真逆の選択に
思いが大きく揺れる時が
あると思うの
たとえば
結婚を選んだ場合には
もったいない
せっかく仕事で
キャリアップできるのに・・・
と言われ
結婚よりも
仕事を選ぶと
やっぱり女性の人生は
結婚だよねと
言われ
子供を産み
母親になると
女の子の場合は男の子も・・・
となり
逆も同じく
そして
子供が一人の場合には
兄弟がいないのは
かわいそうなどと続き
子供が多ければ多いで
大丈夫?って
心揺さぶる
不安な言葉が続き
働く事になったら
こんなにかわいい時期に
働くなんて
子育ては
今しかできないのよ
と
なり
仕事をせずにいると
これから予測できる将来に対して
不安が大きくなる
イメージを手渡され
勤めに行くことを
進めてきたり・・・
すべてのアドバイスは
こちらから
望んだものではなく
何の根拠も
責任も問われる事のない
無責任なものばかりなのだけれど
手渡されたほうは
心に言葉が残って
益々選び取ることを
難しくしてしまう事も
あると思うの
どんな時も
自分が選びたい方を
選べばよいと思うの
どんなに
素晴らしいものであっても
みんなに肯定され
称賛されるような
人も物も
この世界にはないのだから・・・
自分の人生は
自分でしか
創造できず
代役のいない
ドラマチックストーリーなのだから
躊躇せずに
様々な経験・体験を
楽しまれたら
よいんじゃないかなって
思うの
共感を
過剰に期待しあう関係は
長く縁を
続けられなくなることが
ほとんどだと
私は感じているの
特に
女性同士のご縁は
共感が軸となって
繋がりあう事が多いので
自分と違う部分を
多く感じるようになってしまうと
どんなに長い間
想い出を重ねてきたご縁でも
自然に
ご縁がなくなってしまうものだと
思うの
その時々
自分の思いを
抑え込んで
我慢を重ねてしまうと
月日が流れ
縁を終えた後に
自分の人生に
向き合わなかったことを
後悔してしまう事にも
なってしまうから
嫌われることを恐れず
自分を大事に
すべての事に
自分の思いを重ね
選択をされたほうが
いいんじゃないかなって
小さな経験から
私は感じているの
自分の表現した言葉や
良かれと思って
手渡した事が
相手の望むものとは違い
相手が笑顔にならなかった時
一人なった後まで
色々と気にしすぎて
疲れてしまう事が
よくあるの
でも
静かに
この世界を
見渡してみると
すべての人には
良い行いもあれば
その逆の事もあったり
それを判断するのも
人の価値観で
ある人にとっては
傷つく事が
ある人には
感謝になったり・・・
人の人生を
終わらせたような人でさえも
刑を終えて
生きている事を思うと
私たちが
気にしている
罪だと
思っている事などは
人間の成長の範囲として
受け取れることが
ほとんどなんじゃないかなって
感じているの
深く自分を
責め続けるのは
もうそろそろ
終えてもいいんじゃ
ないかなって
自分を許してあげたいと
ここ数年
思うようになれているの
人と心通わせ
共感しあえる喜びは
出会えた
奇跡を感じるくらい
幸せな事だけれど
人とのご縁に
いつも
共感を求めてしまうと
時の流れと共に
必ず
心重ならない違和感から
心地よく
過ごせなくなってしまうと
思うの
人間関係を上手に
楽しまれている方を見ていると
寄り添いすぎず
一人時間も
大事にしながら
自分との違いを
楽しまれているように
感じていたの
大人になると
人との距離感が
時に
相性と重なるくらい
大事で
上手に保つ事が出来たならば
人とのご縁がもたらす
喜びや幸運を
循環しあいながら
人生を
満たして行けるんだろうなって
感じているの
距離が近くなりすぎると
お互いに
つい
甘えから
相手を傷つけてしまう事が
増えたり・・・
共感してくれることを
期待しすぎて
自分が
思い描くようにならないと
心が曇ったり
イライラしたりしてしまったり・・・
女性同士の対処本が
いくつも出版されているくらいだから
本当に難しい
ご縁なんじゃないかなって
感じているの
私には気軽に誘いあえる
友達はいないけれど
人生を大きく受け止めてみると
同じ趣味嗜好のパートナーが
人生通しての
親友なのかもしれないなって
思うの
特別
人に誇れり事も
人よりも秀でたものもないけれど
何となく毎日
自由に心のままに
過ごせているだけで
心から感謝で
いっぱいなの
貴重な時間の中で
私の未熟な表現を
最後まで読んでくださり
本当にありがとう
感謝・感謝
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