私が作家になったなら
尊敬する芥川龍之介みたいになりたいな。
繊細で緻密で、耽美的は描写を得意とするような唯一無二な作家に。
うーむ。
本当か?
心の声に耳をすませて聞いてみたか?
そんな繊細な心を持っているのか?
鳥が頭上を飛んでるだけで不吉な予感がするか?
何も感じねえだろ?
芥川龍之介は好きだよ?
それは認める。
顔がタイプだからな!
でもさぁ、ぶっちゃけ重いんだよね。
メンタルが落ちててどん底の時に読むのには最適だよ?
私も情緒不安定で希死念慮に襲われるときも年に何回かあるけど、
基本的には脳天気で、楽しく好き勝手に生きたいタイプだからさ。
岡田あーみん先生とか、益田ミリ先生とか、増田こうすけ先生みたいな作家さんが好きなわけよ。
ちょっとしたお出かけの時にも、鞄に潜ませて一緒に連れて行きたいような作品を書いてくれる作家さん。漫画家さんも含まれてるけど。
日常に寄り添ってくれて、フフッと笑えるような、友達のような本。
私が友達いないからさ…。
そういうものを書ける作家になりたいな。