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日本のモノづくりの強火サポーター、愛社精神育成コンサルタント 中小企業診断士の足立早恵子です。
読んで頂いてありがとうございます。

米連邦準備理事会(FRB)がが0.5%の大幅利下げ決定しました。
これまでの倍の利下げ幅で、金融引き締め策からの転換と言われています。
日経新聞には、高インフレを収束させ持続可能な経済成長を図るためなどと書かれていますが、どうなるのか・・・

金利が下がると金融市場においてドルの魅力が低下し、ドル売りが加速することになります。
現在は異常なレベルの円安状態なので、それが緩和されることは期待できます。
しかし、それに伴い株価がどう動くのか?

SNS上では、新NISAで積み立てを始めた投資初心者に危機感を煽る投稿も見掛けます。
確かにこの動きは日本株の株安を招くでしょう。
しかし、株安時は買い時でもある。
投資初心者には悩ましいところだと思います。
個人的には、余剰資金があるのであれば暴落した時に買っておくの一つの手だと思います。
しかし、金融市場が不安定な時期に素人が生活資金を切り崩して投資するのはいかがなものかと感じます。

ドルを取り巻く環境はこの件だけでなくかなり不安定な要素を含んでいると見ています。
大統領選をめぐる情勢もあり、いつ大暴落してもおかしくないぐらいに思っておいて損はない気がします。


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