Vol.104　メディアの影響力

自信を持って自慢できる会社創りを支援、ヒット商品サポーター、愛社精神育成コンサルタント　中小企業診断士の足立早恵子です。
読んで頂いてありがとうございます。

第50回衆議院議員総選挙の結果が出ました。
過半数割れしたものの、自公が政権を維持できたことは何よりです。
しかし、今回の選挙を見て、改めてメディアの影響力の大きさに愕然としました。
自民党議員のパーティー収入不記載問題を裏金裏金と連呼して報道し、社会情勢の悪化をすべて自民党に擦り付ける報道の数々はまさに洗脳と言わざるを得ない。
うちにはテレビがないので見てませんが、Xの情報によると各局の選挙特番における候補者の名前のところに不記載の議員には「裏」と付いていたそうです。
それなら、立憲民主党でも陸山会事件で20億円を超える不記載事件があった小沢一郎氏をはじめ、同じく不記載が指摘された安住氏や山井氏などになぜ「裏」と付けないのか。
全く同じことなのになぜ彼らは「裏金議員」として報道されないのか。。。
憤りを感じます。

明らかに「自民党」を悪者、リベラル系野党を国民の味方のように報じ、多くの有権者がそれを真に受けているという状況には溜息しか出ません。
Xで「日本の庶民が苦しんでいるんだから国は税金や無駄遣いをやめろと叫んでる人が、日本人の税金を外国人にばら撒く立憲民主党に投票するのはギャグ」というようなことが書かれている投稿があり、激しく同感です。
みんな、政治の裏側を知らなさすぎです。
気付いている人が増えたとはいうものの、まだまだメディアの影響力の強さに愕然とします。

でも、本当に首の皮一枚繋がってよかった。そう実感します。