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自信を持って自慢できる会社創りを支援、ヒット商品サポーター、愛社精神育成コンサルタント 中小企業診断士の足立早恵子です。
読んで頂いてありがとうございます。

三菱UFJ銀行の元行員が貸金庫からお客様の資産を盗んでいたと発表されました。
貸金庫の管理を担当していた人らしく、被害は約60人のお客様の資産時価十数億円に上るらしいです。

貸金庫といえば、泥棒や強盗を避けるため自宅で保管したくない資産を預けるためのもの。
それが管理担当者に盗まれたというのは、顧客の立場からはどうたらいいのかわからない事案であり、銀行からすれば信用を大きく毀損する重大事件です。
昨今は従来のように「こういう立場の人だから信頼できる」ということが無くなったと感じます。
ゆえに、「人を見たら泥棒と思え」という諺が頭に浮かぶほど、何を基準に他人や企業を信頼して良いのかがわからない状況にある種の戦慄を覚えます。
だれもが安心して暮らせる日本を取り戻さなければなりません。

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