ユーザ価値にこだわり抜き、歴史に残るプロダクトを創りたい。
SalesNowに1人目正社員エンジニアとして加わった新たな仲間、櫻井俊輔(さくらいしゅんすけ)。
数多あるスタートアップの中から、次の挑戦の場としてなぜSalesNowを選んだのか、今何に取り組んでいるのか、何を想い業務に取り組んでいるのか、インタビュー形式で深掘りました。
使われないものは作らない。開発は手段であり、ユーザ価値に向き合うことが本質。
まずは入社前のキャリアについて教えてください。
高校時代からプログラミングに興味があり、在学時には応用情報処理試験を取得しました。高校生でこの資格を取得できるのは珍しく、新聞に取り上げられたこともあります。より深くエンジニアリングを学びたいと考え、会津大学コンピュータ理工学部に進学。シリコンバレーでプロダクト開発をしたりと、開発における経験を積むことができました。
大学卒業後は、株式会社フォーデジットにエンジニアとして新卒入社しました。開発者として様々な経験をさせていただいたのですが、受託開発ではユーザの課題に寄り添い切ることが難しくもどかしさを感じ、ユーザと直接向き合える事業会社を軸に転職活動を開始しました。
そして、DELISH KITCHENを運営する株式会社エブリーに転職し、数百万PVのwebメディア運営や新規事業立ち上げの開発に携わりました。ユーザに向き合える事業会社の環境はとてもやりがいを感じましたね。
その後、さらなる挑戦の場を求めて、2022年にSalesNowに一人目の正社員エンジニアとしてジョインしました。
キャリアで一貫してこだわってきたことは、ユーザに向き合い続けることです。開発はあくまで手段であり、ユーザの課題解決に繋がってこそ、初めて価値が生まれます。「使われないものを作らない」ことは、一つの信念として持って日々開発に取り組んでいます。
SalesNowは解決するユーザの課題と勝ち筋が明確で、これから急成長すると確信できた。
次の挑戦の場としてSalesNowを選んだ理由は何だったのでしょうか?
まずは、解決するユーザの課題とソリューションが明確だったことです。
私自身はエンジニア職ですが、世間一般のイメージのように、セールス職に対して「気合い・根性・マンパワー」のようなブラックな印象を持っていました。毎日数百件のリストにテレアポするなど、明らかに解決すべき負があると感じています。
そして、SalesNowは「数百億規模の企業データベース」によって、セールス職をスマートにするという明確なソリューションを持っています。
学生時代から開発に携わっていて強く思うことなのですが「データの一元管理」は全ての土台となります。「データ基盤を作ること」は莫大な投資が必要ですが、SalesNowはデータという注力領域を定めて、踏むべきところを踏んでいる点が魅力的でした。
SalesNowを選んだ理由の2つ目は、事業自体に急成長するポテンシャルを感じたことです。
SalesNowはシードをスキップしてシリーズAで資金調達しています。シード期をスキップできるスタートアップはなかなか存在しないと思っており、初期プロダクトとしての筋の良さを感じました。
また、経営陣が考える戦略も納得度が非常に高いです。セールスインテリジェンスという市場選定や『SaaS + Database』という新時代のビジネスモデル、競合優位性の構築方針やGo to Market戦略など、いずれも一貫性があり腑に落ちました。
直近ではMAU300万人を突破したり、SaaSとして重要なエンプラ開拓において、実際に大手企業の導入も着々と進んでおり、さらなる急成長のポテンシャルを感じています。
SalesNowを選んだ3つ目の理由として、バリューに深く共感できたことです。
SalesNowはスタートアップとしては珍しく、創業期からCulture Deckをリリースしています。バリューの「コト志向」や、行動指針の「ユーザの"理想"にこだわろう」「使われないものを作らない」など共感できる内容が多くありました。ここなら同じ価値観を持ってミッションに取り組めると感じました。
1人目エンジニアとしてアプリケーション開発を管掌しつつ、事業や会社にとって必要なことはなんでもやる。
現在の役割や業務について教えてください。
現在はアプリケーション開発全般を管掌しています。
業務内容としては、まず1人目エンジニアとして日々プロダクト開発に尽力しています。やりたいことは無数にあるのに対してリソースは限られています。ユーザ価値から逆算して、今取り組むべき開発内容を絞り込み、自分も実際にコーディング含めて手を動かしながら、日々チームで開発を進めています。
1人目エンジニアということもあり、業務の守備範囲は広いです。上述の他にも、開発コスト管理やエンジニア採用、ビジネス側との橋渡しなど幅広く役割を担っています。コトに向き合い、事業や会社として必要なことはなんでもやる気概でいますね。
全員が妥協せずにユーザ価値にこだわり抜く。ビジネスサイドとプロダクトサイドの距離の近さは福利厚生と言って良いレベル。
働いてみて感じているSalesNowの魅力について教えてください!
1番の魅力は、全員が妥協せずにユーザ価値に徹底してこだわり抜くことです!
たとえば、直近ではSalesforce連携機能を本リリースしたのですが、徹底的にユーザ価値にこだわり抜きました。どのようなシーンで活用されるのか、ユーザにとっての価値は何なのか、具体的な業務上のユースケースをエンジニアもデザイナーも含めて全員で共通認識にした上で、機能実装の優先度を決めています。
細部までこだわり抜いた機能の使い勝手は業界No.1だと自負しており、実際にSalesforce連携の機能に魅力を感じていただき、競合からのリプレイスなども多数発生しています。
ユーザ価値については、たとえ経営陣から機能開発の要望が直接あったとしても、ユーザ価値の言語化が足りていない場合は、議論をし直すようにしています。誰もがユーザ目線を持ち、経営陣に対してもNoと言える「心理的安全性」が保たれているのは、弊社の大きな魅力だと思っています。
そして、ビジネスサイドとプロダクトサイドの距離の近さは、福利厚生と言っていいレベルです。ユーザ価値を担保する仕組みとして、1スプリントに3回、同期の機会を設けています。どういう機能が今求められていて、ユーザ価値は何なのか、組織としてユーザ理解を深まる仕組みができています。
ユーザ価値にこだわり抜き、歴史に残るプロダクトを作り切りたい。
今後の目標について教えてください!
引き続きユーザ価値に徹底してこだわり抜き、圧倒的1強となるプロダクトを作りたいです。シェアNo.1を取るのは当然で、圧倒的1強となることを目指しています。エンジニアとして歴史に残るプロダクトを作っていけたらと思っています。
また、開発面では、これからの急成長に耐えうる保守性の高いシステムを作り切りたいです。ユーザ数が数千社、数千万人になってもサービスを快適に使えるように、サイトパフォーマンスを担保できる状態を作りたいです。
SalesNowは現在大手企業を中心に導入が続々と進んでおり、1社増えるごとにユーザ数も一気に増えます。また、企業データベース型メディア「SalesNow DB」は、半年で625%成長し、2024/4現在MAU300万人を超えています。
ユーザ数が急増している中でもパフォーマンスを上げ続けられるシステム基盤を作り切りたいと思います。
組織拡大フェーズのいま、どんな人と一緒に働きたいですか?
ユーザに向き合うことを大切にしているソフトウェアエンジニアの方にぜひジョインいただきたいです!
大手企業の導入も着々と進んでおりプロダクト自体は急成長しているのですが、アプリケーション側のソフトウェアエンジニア正社員はまだ僕1人です。
MAU300万人を超えるメディアのSalesNow DBにはまだ専属正社員がいません。笑
SaaS事業では大手企業の導入が増え続けており、メディア事業では今後数千万人のユーザ獲得を目指しています。急成長するSalesNowの開発を、ユーザ目線を持って一緒に進めていただけるソフトウェアエンジニアにぜひジョイン頂きたいです!
最後にメッセージはありますか?
SalesNowは現在も急成長しており、ここから一気に市場を取りにいくフェーズです。この急成長するフェーズのヒリヒリ感に脳汁が出る人は間違いなく楽しめると思います。
そして、プロダクトが伸びているにもかかわらず、正社員は10人で組織作りはまさにこれからです。プロフェッショナルが集結していて1人あたりの生産性は非常に高いと自負しています。
これから数年で、SalesNowを圧倒的1強となるプロダクトに急成長させていきます。その創業メンバーとして参画したい方、人生をベットしたい方をお待ちしています!
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