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社員インタビュー:インサイドセールスのプロになるため、Sales Labへ

皆さんこんにちは!
今回のnote執筆を担当させていただきました、遠藤です。
読者のみなさま、よろしくお願いします!

今回は社員インタビュー第11弾です!
コロナ禍以降に中途入社をし、インサイドセールスとして活躍されているKさんに、Sales Labの魅力や今後の展望などお聞きしました。

■お話を伺った人:
Kさん。 
大学卒業後、関西の商社にて業務用空調機の営業を担当し、2年ほど勤務。
その後、2021年9月に株式会社Sales Labに入社。
現在は、SDR(※)として活躍しながら、
新しい社員の立ち上がりのフォローなど教育にも携わっています!

(※)SDR:Sales Development Representativeの略。
    ISにおいて中核を担う『訪問しない営業』のこと。
    メールやコールといったインサイドセールスの実行がメイン。

■取材:福井 
■執筆:遠藤


転職のきっかけは"コロナ禍で生まれたリモートワーク

ーSales Labに入職するまではどんなお仕事をされていたんですか?
前職は商社で空調機の営業をしていました。
その頃は、新規顧客の開拓から受注まで全ての営業プロセスを1人で担当しており、営業プロセスを「マーケティング」「インサイドセールス」「フィールドセールス」「定着化支援」の4つの段階に区分し、分業制にするという「THE MODEL(※)」のような営業体制があることも知りませんでした(笑)

(※)「THE MODEL」:マーケティングから商談、成約後のカスタマーサクセスまで、各部門間が連携して、一貫した顧客対応をとる体制のこと。

ーそうだったんですね。
 そんな中で転職したいと考えたきっかけは何だったんですか?

リモートワークの体制が整った会社で成長したいと思ったからです。
転職前は、毎日出社してお客様の元へお伺いする営業スタイルが基本でした。しかしコロナの流行によってリモートワークが主流になり営業の形も変わりました。 
 
今後のキャリア設計を考える中で、既にリモートワークを基盤にしている会社に転職した方が成長できると考え、転職しました。
現在はフルリモートワークで効率的に勤務時間ができることに加えて、プライベートな時間も十分に確保できるので充実しています。

惹かれた「インサイドセールス」。そのプロであるSales Labへ。

ーリモートワークを実施している様々な会社がありますが、Sales Labへ入社した決め手はありますか?
1番大きな決め手はインサイドセールスに従事できる点です。

転職活動をはじめる際に「THE MODEL」という本を読み、「営業業務は細分化され、各部門が連携し、一貫したお客様対応を行う事で効率化されている」と知りました。

それまではひとりで1社を担当していたからこそ、営業業務を細分化するスタイルはこれからのニューモデルになると確信し、この道に進もうと決めました。

中でもインサイドセールスに興味を持った理由は、それまで商談に注力していたため、その前段階である「インサイドセールス」に従事して、0から1へお客様を育てるフェーズを知りたかったからです。

ーだからこそ、インサイドセールスのBPO(※)をしている言わばプロであるSales Labへ就職したのですね!
そういうことです!(笑)
本来は会社の一部署になるはずの業務なので規模感にあわせた展開が必要なのですが、インサイドセールス自体が日本で広まっておらず、他ではノウハウも溜まっていない領域だからこそ、Sales Lab独自のノウハウを規模感に合わせて提供できるのが強みですね。
こういった業務を基本にしている会社自体凄く珍しいし、業務にも面白さがたくさんあります。

(※)BPO:(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)
企業活動における業務プロセスの一部について、業務の企画・設計から実施までを一括して専門業者に外部委託すること。

「インサイドセールス」に取り組んでみて見えた魅力と難しさ。

ーインサイドセールスに従事しているきっかけを聞けたところで、「インサイドセールス」に取り組んでみて見えた魅力や難しさを聞かせてください!
やっぱり1番は色んな業種の情報を知れることです。
本来は商材の情報提供がメインのはずですが、お客様と対話する仕事だからこそ、業界の動きやトレンドを知れる点は魅力的です。

ーただ商材を調べるだけじゃなくて、会社や業界も知っていくからたくさんの知見を吸収できるんですね。
はい。だからこそ、そこが大変な点でもあります。
業界ごとに情報の更新が速いので、届けたい商材を、ニーズへ的確に提供するためには、色々な法律や制度について深く理解しなければなりません。

トレンドも含めて日々変わっていくので、常に業界情報にアンテナをはってキャッチアップしていくことも大変ですが、どちらも大切にしています。

ーいい所も大変さも理解できたところで、インサイドセールス業務に従事する上で意識している点は何ですか?
実際はたくさんありますが、特にTHE営業にならないように意識しています。
自分だったら、いきなり営業っぽく商品を紹介されると、どうしてもいい印象をもてないので、まずはフランクに話したり、対話を通してお客様の課題を聞き、課題解決のための情報を提供するように意識しています。

また、お電話を差し上げる際はお客様の業務時間を頂いているので、1秒たりとも無駄にせず、いかにわかりやすく端的に情報を伝えるかということも気をつけています!

ーインサイドセールスの仕事は楽しいですか?
楽しいですね!正解がない事に挑戦することが特に楽しいですね。

毎日たくさん電話をかけますが1件1件の対応は違いますし、違いがあるからこそ毎回反省点が生まれて、その反省点を次回に生かすことの繰り返し。
元々オタク気質な性格だからなのか、それが楽しいと日々思えています。

ーありがとうございます。向いているのは挑戦を楽しめる人ですか?
ですね。営業にも通ずることですが、人と話すコトが好きで、根性を持って泥臭い作業ができることも必要だと思います。

インサイドセールスって言葉を聞くと横文字でカッコよく聞こえますが、実際は地道な仕事も多いのです。
投げやりになっていまったり、後回しにしがちなひとよりも、泥臭いことを一生懸命頑張れる人は、自分と同じくこの仕事を「やっぱり楽しい」と思えるはずです!

今後の展望 & 未来のSales Lab社員へ!

ー美味しい話がたくさんきけたところで、、、(笑)
 今後のビジョンを教えてください!
今はまず、プレイヤーとしてインサイドセールスのクオリティを上げていきたいと思っていますが、将来的にはビジネスレベルでのマネジメントにも挑戦してみたいと考えています。

これまでの人生経験でチームで目標に向かって取り組むことの重要性を知っているので、インサイドセールスはノウハウが広まってないからこそ、誰でも理解できるナレッジを共有したり、チームの教育や新しくジョインしたメンバーのサポートをしたり、包括的にできるリーダーへの道も視野に入れています。

個人的には「THE MODEL」型のビジネスのフィールドセールスとインサイドセールスを経験したので、次は連携の初手である、マーケティングスキルも身に付けたいです。現在はまだ勉強中ですが、営業プロセスの全体を俯瞰的に見られるように、構造を理解して、よりよくするためのアウトプットを出せる人材になり、今後も成長をしていきたいです!


ー最後になりますが、今後SalesLabに入社を検討する方に向けてメッセージをお願いします!
今後、インサイドセールスを含め「THE MODEL」型営業組織はニューノーマルとして広まっていくと考えています。
その中でもとりわけSales Labは多様な経歴を持った様々な人材が在籍しており、まだまだスタートアップの会社なので社員の関係性はオープンフラットです。
組織に対してもっとよくしていくことに面白さを感じられる人であれば大歓迎です!

営業経験がある方も、そうでない方も「インサイドセールス」を経験したい!新しい事をどんどん吸収したい!という強い意欲さえあれば、是非弊社へ飛び込んでみてください。

一緒に働きましょう!お待ちしています!
Sales Labの採用情報はこちら

Kさん、ありがとうございました!

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