相手のニーズを聞く営業、もうそろそろオワコンな件について
皆さんこんにちは
売れすぎです。
今回は営業手法について簡単に触れていこうと思います。
というのもですね。
私も仕事柄色々な方とお会いするのですが、
「〇〇さんはこんなことに困っていませんか?」
「貴社の集客をサポートしますよ」
「弊社に何かできることはありませんか?」
などなど
も〜しつこいわ〜
ってなっちゃうわけですよ。
この状況って、好きじゃない人に身体触られるくらい不快なんですよ。
「それはあんた、売れませんよ。。。」
そもそも、ニーズを聞く営業って2000年より前に主流だった営業手法なんですよ。
インターネットの普及、AIの進化、デジタル化はどんどん進行しています。
営業手法もこのデジタル化に付随して常に変化してるんですよ!
てなわけでですね、
今日はちらっと現代の営業スタイルをお伝えしていきたいと思います。
まず、営業手法とIT・AIの発展には大きな因果関係があるので、IT・AIの変化についてみていきましょう!
1970年、ITはビッグデータといわれる、いわゆるいっぱいのデータを収集できるソフトみたいなのができたんですよ。
このビッグデータが世の中の営業活動を簡易的にしたわけです。
それが顧客情報やニーズのある層などが絞れるといったものです。
ですが、インターネット自体の普及はそんなでもなく、当時はネット通販なんかもしょぼいものでした。
そこから時代は進み、2010年頃にはAIの発達、インターネットの普及により、ネット通販領域がグングンと伸びてきました。
そして、オフライン市場では、顧客がリサーチできる世の中になったことで、価格競争が起こったのです。
そして、顧客は欲しいものはお金さえあれば手に入れられる様な世の中になりました。
つまり
2000年より少し前の営業手法は
【困ってる→提案する = 解決】
だったのが
2010年頃には
【困ってる→提案する = 解決】
にかわり
【困ってる→これあげる = 断られる】
になったんですよ。
そして今の営業パーソンがやらなければいけないことは
【物足りなさをみつける→深掘りした先の問題点をみつける→商品の紹介 = 解決】
この流れなわけですよ。
てなわけで、なんとなく皆さん理解できましたかね?
もっと知りたいという方は是非是非コメントお待ちしています!