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決裁者に直接アポイントを取りたい時のアプローチ
営業ハックの笹田です。
営業に関する相談を受けているのですが、本日いただいたご相談は「決裁者に直接アポイントを取りたい時のアプローチ」についてです。
いただいたご質問はこちら
現在、採用領域で高校生の新卒採用DXサービスを展開している者です。ターゲットは中小企業向けに営業しているのですが、決済者(社長)になかなか繋がらない状況です。採用担当者レベルでのアポ獲得はテレアポで4%取れているのですが、決済者に繋がるコツなどあれば、お伺いしたいです。今はそもそもテレアポ以外でのルート開拓施策やターゲットを10人以下に絞るなど行ってます
こちらのご相談は下記のLINEからご相談をいただきました。
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※たまにbotなのと聞かれますが、実在する私笹田が必ず目を通して返信します。笑
決裁者に直接アポイントを取りたい時のアプローチ
ではいただいたご質問にお答えしたいと思います。
そもそもやりがちなミスが「決裁者に会いたいのに担当者向けのトークをしている」です。
「採用の件でお電話させていただきました」
「人材のご紹介の件でご連絡いたしました」
となれば、採用担当者が電話に出てくるのは当たり前ですよね。
テレアポで意識すべきことは、自分が話をしたい相手が何を担当して、どんな内容だったら電話で取り次いでもらえるか、代わってもらえるか、話を聞いてくれるか、を考える必要があります。
会社は人が集まる組織です。成果を効率的に出すためにその分野の担当者がいます。
採用の件 → 採用担当・人事部
経理業務の件 → 経理担当・経理部
営業代行の件 → 営業担当・営業部
に電話が取り次がれるのは当たり前です。社長と話をしたいのであれば、社長が主で担当している話、主担当が別の社員ではなく社長がやっている話を入り口にしないと電話にすら出てもらえません。
例えば、「融資のご相談で」「資金調達の件で」「事業譲渡のご相談で」と言われれば、最初から社長が出てくる可能性が高いです。他にも「社長インタビューのメディアの件で」「取材のご相談で」もありますね。
社長アポ、決裁者アポ率を上げたいのであれば、まず話したい人に電話に出てもらえる確率、代わってもらえる確率を上げる必要があります。そのため、その人にしかわからない、その人でしか判断できない話がないかを一度考えてみてください。
ということで今日はこれで以上です。音声ラジオ(スタンドエフエム)でも解説させていただきました!
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— 笹田裕嗣@営業の知恵袋 (@sasada_36) August 20, 2021