デジタル営業の落とし穴:効率化が招く迷惑企業への道
こんにちは。営業リソースが限られている企業の新規開拓をサポートしている「関西営業代行事務所」です。
今日は、デジタル営業に関する私自身の体験談をシェアしたいと思います。
今や、WEBマーケティングが当たり前になり、従来のアナログ営業からデジタルツールを使った営業へとシフトするのが主流です。もちろん、最終的に契約を獲得できれば、その手段がデジタルであろうと否定されるものではありません。
ただ、最近感じているのは、「使い方次第ではデジタル営業も諸刃の剣になり得る」ということです。
例えば、私のところにも頻繁に営業メールが届きます。問い合わせフォームには「営業目的のメールは固くお断りします」と明記しているにもかかわらず、無視して送ってくるケースが後を絶ちません。
今週もある企業から営業メールが届きました。今年に入って、同じ企業から6通か7通目のメールです。この場で迷惑企業として名前を公開したいくらいですが、実際のところ、あなたの会社もそう思われている可能性があるかもしれません。
近年、営業活動も「生産性」や「効率化」が重視されるようになりました。その結果、効率を追求するあまり、問い合わせフォームから同じようなコピペメールを何度も送り続ける企業が増えています。しかし、それではかえって「迷惑企業」として認識されてしまいます。
私は個人的に、営業活動は「生産性」や「効率化」だけを追求するものではないと考えています。大切なのは、お客様との信頼関係を築き、一つ一つのアプローチに心を込めることです。
では、どうすれば効果的な営業ができるのか?その答えについては、次回の記事で詳しくお話ししたいと思います。
お問い合わせは以下からお願いします。