204(20/1).なぜ、ブラックな要素があるとマズいのか?/求人マーケティングコンサルティング
[今回記事の]結論
言われてみれば当たり前?だが。
1月20日、「連続」204回目の記事。
大寒、一年で一番寒い日と言われていますが、
意外に?温かいですね。
求人マーケティングという手法に関する話をしていますが。
これは、お伝えしているように、
求人の「マーケティング」に関する施策を、
自社の求人サイトを作ることをはじめとして、
様々試行をして改善していこうという話です。
しかし、自社求人サイトを作り、求人やPRなどに力を入れても、
そもそもの求人条件が、他社よりも劣っていたら、
非常に厳しい戦いとなるでしょう。
前回、家電の例を出しましたが、
求人も同様に、他社に負けてしまいます。
ウチの会社は、条件を良くするなどできない!などとは言っていられないのです。
どう少なくとも、
最低限、ブラックと思われる要素は、なくす必要があります。
ウチは、そんなブラックな要素は無い!
と思っているのは、社長[経営者]だけかもしれません。
世間的には、ブラックと思われる要素は、
いくらでも出てくるかもしれません。
あるいは、社長は気付いていないだけという場合もあります。
令和のこの時代には、
よく言われる、サービス残業や劣悪な職場環境などは、
経営者の意識不足か努力不足の面が大いにあります。
なぜ、ブラックな要素を放っておくと問題なのか?
改めて、認識することで、このままではマズい!
と思って頂けるでしょうから。
一つ、重要な視点として、先にお伝えしておくと、
「自分が勤めている(応募している)会社がブラックだと、
『配偶者(彼女)や親』などが知ったら、どう感じるか?」
と、
求職者目線で考える必要があります。
次回から、具体的に見ていきます。
ではまた次回。