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177(24/12).⑤生成AIの答えに対する上司/上長の対応は?生成AI✕セールスコンサルティング[中小企業向け]【随時更新版】セールステクニック(+心理学/脳科学)の参考書[更新-028]

[今回記事の]結論
このトピック上は、結局は、
全社的に対応を考え、体制を整備することが重要

この数回は、
部下が、生成AIに聞くと、こういう答えを出してきました。
と報告/相談をしてきた場合には、どのような対応をすればよいか?

ということで、
今回は、5回目です。

というか、まぁ、後に書きます。

13. 顧客エンゲージメントの強化
・AI活用による顧客体験の向上策の検討
→ AIを活用した新しい顧客接点の創出を考える
→ パーソナライズされたサービス提供の方法を探る
→ 顧客との対話品質の向上方法を検討する

・顧客との共創機会の創出
→ AI活用に関する顧客との意見交換の場を設ける
→ 実証実験やパイロットプロジェクトを共同で実施する
→ フィードバックループの構築と継続的な改善を行う

・長期的な関係構築戦略の立案
→ AI活用による顧客ロイヤリティ向上策を考える
→ データに基づく顧客理解の深化を図る
→ 継続的な価値提供の仕組みを構築する

14. イノベーション推進体制の確立
・実験的な取り組みの奨励
→ 新しいAI活用方法のトライアルを推奨する
→ 失敗を許容する文化を醸成する
→ 革新的なアイデアを評価・表彰する仕組みを作る

・イノベーションラボの設置
→ AI活用の実験場となる専門部署を設ける
→ 先進的な取り組みを集中的に行う
→ 成果を全社に展開する仕組みを整える

・外部連携の推進
→ スタートアップや研究機関との協業を進める
→ 業界横断的な取り組みに参加する
→ 最新技術動向のキャッチアップを行う

15. 危機管理体制の整備
・レピュテーションリスクへの対応
→ AI活用に関する誤解や批判への対応方針を決める
→ 正確な情報発信の仕組みを整える
→ SNSなどでの評判モニタリングを行う

・インシデント対応プランの策定
→ AI活用に関するトラブル発生時の対応手順を決める
→ 責任者と対応チームを明確にする
→ 定期的な訓練と見直しを実施する

・復旧・回復計画の整備
→ 問題発生時の業務継続計画を立てる
→ 代替手段の確保を行う
→ 信頼回復のための施策を準備する

一応、このトピックは最終回のつもりです。

結局、後半は、セールスということだけでなく、
全社的にどう向き合っていくか?という所にも、
フォーカスした内容となっています。

これまでも、似たようなトピックとして触れてきたかもしれませんが、
改めて、重要な項目ばかりなので、しっかりと、事前に対応を決めておくことが重要でしょう。

これまでと同様、まだまだ、ここまで踏み込んで説明をしている会社は、
多くはないかもしれませんが、しっかりと周知しておくことが重要です。

前々回にもお伝えしていますが、上司/上長に確認を取ることは、
「いかなる事項」でも、『必須であることが常識』であると考えます。
(もちろん、すでにルーティーンになっている/慣れているようなことは、
一回一回、事前に承認を得るなど、要らないでしょうが。)

注意しておきましょう。

ではまた、次回。


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