207(23/1).ブラックな要素をそのままにしていても、経営者は得なのか?/求人マーケティングコンサルティング
[今回記事の]結論
現代は、もう厳しい、と、認識を改める。
1月23日、「連続」207回目の記事。
求人マーケティングに関連して、
ブラックな要素がどういう影響を与えるかという話をしていますが。
前回までの続きとして、まとめると。
採用しても、結局退職してしまう。
そして、本人に限らず、その周りの人からも悪い評判を流される。
(今はもう、どれだけ無名な会社であっても、”会社名 口コミ”等の検索で、簡単に見つけられます。)
退職はできない場合であっても、どうサボるか、手を抜くかの方に、モチベーションが向いてしまう。
社内でも、会社の悪口を言いまくるので、周りも毒されていく。
さらには、従業員を管理する側の者が、従業員に対して強気に出られない、説得力もない。
一つ、ブラックな要素があって、それに対して不満をおぼえると、
他のことまで否定的に見るようになってしまう。
など、どう見ても、
企業側にとって、プラスなことはないでしょう。
ブラックな要素を改善することは、求人や会社運営における足かせをなくすことに繋がります。
自社には、本当にブラックな要素はないか?
改めて、見つめ直すことも必要かと思います。
ここで、もう一つの疑問が浮かんでくるかもしれません。
それはまた次回に。