226(11/2).内定まで、よりスムーズに。/求人マーケティングコンサルティング

[今回記事の]結論
内定までに時間、期間を掛け過ぎると、どう思われてしまうか。


2月11日、「連続」226回目の記事。
建国記念の日、寒さもほんの少し?和らいでいますが、雪解けに気をつけましょう。
よい休日を。

前回は、主に選考プロセス、面接の回数について、話をしましたが。

どういう状況が、求職者の離脱が発生しやすいか?
ということで、

・応募から内定までの期間が長い
・選考のステップが多い、重たい
・連絡や対応、日程調整が遅い
・連絡対応に問題がある
・柔軟性が低く、求職者に合わすスタンスがない
・雇用主側が上というスタンスで印象が悪い

上記を上げましたが、
一つ一つ、具体的に見ていきます。

◯面接後から内定通知・入社までの離脱

内定通知までのスピードが遅い場合、以下のような事態に陥る場合もあります。

・内定通知が早い企業の内定に承諾してしまう
 最初に内定が出た会社に入社する人が多いと言われています。

・面接後に、期間が空くことにより、会社への熱が下がってしまう

・長くなればなるほど、悩んで採用された人材だと受け止められてしまう

解決策としては、
もちろん、個別の状況によって変わってくるでしょうが、
採用優先度合いに応じて、選考と内定通知までの期間を短くすることです。

特に、中小企業においては、
代表者から「ぜひ一緒に働きたい、一緒に働けることを楽しみにしている」などという言葉とともに、面接翌日に内定通知をすると、求職者のモチベーションが上がるでしょう。
求職者からも、それに応える良い反応のメッセージが返ってくると思います。

ただ、ここで一つ、落とし穴があります。
それに気をつけないことで、せっかく内定を出したとしても、
やはりここはダメだと思われてしまいます。

それはまた次回に。

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