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163(10/12).取引先担当者の本音を覗き見る。生成AIの答えから。生成AI✕セールスコンサルティング[中小企業向け]【随時更新版】セールステクニック(+心理学/脳科学)の参考書[更新-014]

[今回記事の]結論
生成AIの本音?も間違いとは言えない。

前回は、
取引先担当者、つまり購買担当者という立場の人について、

「うんざりすることや勘弁してくれよ!ということも多いのではないですか? 正直に、出せるだけ、遠慮なく吐き出してください。」

というプロンプトで、生成AIに聞いてみました。

そうしたら、

『はい、本音を包み隠さずお話しさせていただきます...』

として、出てきました。

どうせ、生成AIが適当に出してきたんだろう?

などと、
無視はできない回答であるかと思います。

ひとトピック毎に見ていきましょう。

『【取引先との関係で】

・値上げ要請の電話やメールが毎日のように来て、もううんざりです。「原材料が〜」「人件費が〜」は分かってますって!でも、こっちだって上司からコスト削減しろって言われてるんですよ!

・「御社だけ特別に...」って営業マンが言ってきますけど、他社にも同じこと言ってるんでしょ?そういう営業トークにはホント疲れました。

・取引先の営業担当が頻繁に代わるのも困りものです。せっかく関係構築できたと思ったら異動。また一から説明し直し...。しかも新しい担当者は前任者の約束も知らないし。』

最初のトピックでは、既存の取引先からの要請にうんざりしている感ですね。

現状では、値上げ要請も仕方がないとはいえ、すんなりと受け入れてもらえるのか?
他を探そうという動きにも繋がってしまうかもしれません。

二つ目、言うまでもなく、バレバレ?ということでしょう。
つまり、このトークは、差別化にはならないということかもしれないです。

三つ目、特に大企業ではありがちな話ですが。
逆に言えば、中小企業は、この場合には、チャンスがあるかもしれません。
とはいえ、異動はなくても、飛ぶことも少なくないので、チャンスと捉えられないかもしれないですが。

若干、意地悪く書いていますが。

商談で、あなたと対峙する時には、にこやかにしているかもしれないですが、
このようなこと、一例ですが、などを、抱えています。

と書くと、セールス側の私だって色々抱えている!という話になりそうですが、
そんなことは、相手は知ったこっちゃない、のです。

以下も続きますから、また次回以降。

今回は、以上。

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