224(9/2).求人に困っているなら、スタンスは変えないと。/求人マーケティングコンサルティング

[今回記事の]結論
これまでのスタンスでは、応募はますます来なくなる。

2月9日、「連続」224回目の記事。
大寒波がやっと抜けつつありますが、皆さんもお気を付けください。

前回、
応募段階においても、
求職者が求人企業側の都合で、離脱することを防ぎましょう、
という話をしましたが。

多くの求職者が、自社が「真」に第一希望な訳でもなく。
競合他社がいるという、当たり前過ぎる事実を、
まるで、そんな世界があるのか?と言わんばかりに認識できていないです。

つまり、企業が求職者を選考すると同時に、
求職者も企業を選考しているのです。

それを十分に理解した上で、今の対応でしょうか?

上記のような状況に合わせた対応をしていくことが極めて重要です。
これは、へりくだるとか、下手に出るなどということではありません。
もちろん、選考はしっかりとする必要はありますが、
変えても問題のない事項を変えないために、
一番欲しい人材を取り逃がしているケースも、決して少なくはないでしょう。

ということで、今回も、認識の話になっていますが。

次回からは、具体的に
どういう状況が、求職者の離脱が発生しやすいか?

・応募から内定までの期間が長い
・選考のステップが多い、重たい
・連絡や対応、日程調整が遅い
・連絡対応に問題がある
・柔軟性が低く、求職者に合わすスタンスがない
・雇用主側が上というスタンスで印象が悪い

のような内容について、個々に見ていきたいと思います。

ではまた次回。

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