209(25/1).そもそも、ブラックな要素って?/求人マーケティングコンサルティング
[今回記事の]結論
思っても見ない事項?
1月25日、「連続」209回目の記事。
ブラックな要素をできるだけなくす方が望ましい、
というスタンスで書いてはいますが。
自社にブラックな要素はあるのか?
そもそも何がブラックになるのか?
誰もが思う、あからさまな事項であれば、まだ思い浮かぶかもしれませんが。
◯◯ハラ。
様々あると思いますが、それに通じるのかもしれません。
ということで、最近は使っていませんでしたが、
生成AIに聞いてみましょうか。
ChatGPTが出してきた答えです。
以下は、一般的なブラック企業の特徴(長時間労働、低賃金、パワハラなど)以外で、「これもブラック?」と思われるような特徴を挙げてみました:
1. 「自由な働き方」と言いつつ休めない環境
表向きは「フレックスタイム」や「リモートワーク」を推奨しているが、実際には「いつでも仕事ができる=いつでも仕事をしなければならない」という暗黙の圧力がかかる。
休暇申請すると「このタイミングで休むの?」と直接は言わずとも、遠回しに休みにくい空気を作る。
2. 過剰な「家族」アピール
社内で「私たちは家族だ」と強調する文化。表面的には温かく聞こえるが、結果的に「家族だから残業しても当然」「会社のために自己犠牲を払うのが当たり前」という風潮を生む。
プライベートよりも会社のイベント(飲み会や休日出勤)が優先される。
3. 「頑張り次第で稼げる」実態不明の報酬体系
基本給が低く、インセンティブや出来高制に依存する給与体系を採用しているが、具体的な達成基準が曖昧。
実際に目標を達成できる社員が極少数で、多くの社員が低賃金のまま疲弊する。
4. 曖昧な業務範囲と責任
業務範囲が曖昧で、「何でも屋」的な役割を強いられる。部署や職種の垣根がなく、どの仕事も「やれる人がやるべき」という風潮。
結果的に責任の所在が不明確になり、トラブルが起きた際には「お前の責任だ」と押し付けられる。
5. 「成長できる環境」としての自己啓発の強制
成長やスキルアップを理由に、業務時間外の勉強会や資格取得を半ば強制される。
実質的に「勉強会=残業」「資格取得費用=自己負担」となる場合が多い。
6. 過剰な「ポジティブ思考」の強要
「ネガティブな発言は禁止」「課題や問題点を指摘するのは空気が読めない」とされ、建設的な意見交換ができない。
社内の問題や不満を声に出しにくい環境が作られ、結果的に社員が孤立する。
7. 福利厚生が魅力的に見えて実態が伴わない
福利厚生としてジムや社員食堂などを用意しているが、実際には「利用する時間がない」「品質が低い」など、形だけで機能していない。
「福利厚生があるから給料は低くても満足でしょ?」という暗黙の前提がある。
8. 常に人手不足
高い離職率が常態化しており、新人の教育に追われるため、常に業務が効率化しない。
離職理由を「個人の適性や努力不足」として片付け、根本的な問題解決をしない。
9. 社内イベントやSNS活動の半強制
社内イベントへの参加が「自由参加」と言いつつ、欠席すると評価が下がる雰囲気。
社員が自社製品やイベントをSNSで発信することを強要される。
10. 過度な「仕事のやりがい」推し
「やりがい」という言葉を盾に、報酬や待遇を軽視。「好きなことを仕事にしているんだからお金は二の次」といった価値観を押し付ける。
結果的に、やりがいを感じられない人が早期に燃え尽きる。
これらの特徴は、パッと見では魅力的だったり、一見ブラックに見えない場合もあります。
しかし、内情を知れば知るほど、社員が無理を強いられている状況が浮き彫りになります。
「表面的には魅力的に見えるが、実際には社員の負担が大きい」という要素 に注目することで、見過ごされがちなブラック企業の特徴を発見できます。
中々、核心を突いている答えかとも思います。
生成AIも解説している通り、一見、ブラック?と思うような内容もあります。
総じて言えることは、会社のために、我が?自分を犠牲にして尽くすことが何よりだ!
的になってしまうと、ブラックと認識されてしまう、ような内容が多いような感じですね。
さらに、続き、的な要素も、次回お伝えします。
ではまた。