151(28/11).トライアル!「ガクチカ」に貢献?30年以上前に実践。生成AI✕セールスコンサルティング[中小企業向け]【随時更新版】セールステクニック(+心理学/脳科学)の参考書[更新-002]
前回の記事にてお伝えしていた通り、今回の151回目以降、ほんの少しずつでも、150回目の記事を日々更新していきます。
[今回記事の]結論
(タイトルには書いて無い?)yesセットの弊害?
と、学生活用、テクニックでも何でもないですが。外注でも。つまりはコスト等比較により切り分けて検討してみる。
今回は、今さら的な話です。
が、思いも寄らなかった!考えもしなかった!という会社もあると思います。
これまでに述べているように、
今後もちろん、生成AIの活用も、必須とも言えますが。
■「セールス部門でも」、学生も戦力として活用
もちろん、コスト等含め、比較した上で活用するかどうかを判断することは必要です。
今さら、飲食店や小売業などでは、当たり前過ぎて言うまでもないですが。
多くの企業での、「セールス部門」において、学生をアルバイト等で活用している所は、意外に?少ないように思われます。
個人宅に、ではありますが、
このように書いている私自身も、実は学生時代、つまり30年以上前ですが。
ある会社のアルバイトで、テレアポをやっていた経験があります。
学生アルバイト十数人が電話を掛けまくり、アポが取れたら、正社員のセールスパーソンがセールスに行く。
この令和の現代、新規見込み客発掘におけるプロセスでは、
テレアポや飛び込みなどの従来(旧来)からの手法は、その時代に比べると、比率的には少なくなっているでしょうが。
とはいえ、現在も続けている企業も、決して少なくないと思います。
それを正社員であるセールスパーソンに任せるかどうか?
往々にして、
このような従来の手法を撮る場合は、特に若手のセールスパーソンに任せる場合が多いと思いますが。
この令和の、より人材不足が加速していく時代においても、
これをずっと続けていかなければならないのだろうか?というプレッシャーは、かなりのものだという側面からも、正社員であるセールスパーソンに、ずっとこれを続けさせることは、あまりオススメできません。
もちろん、例えば現場を知るためなど、その他にも様々あるでしょうが。
「明確な目的」などがある場合は、その目的のために実践をさせてみるということであれば、良いかと思います。
逆に、大学生などは、元々期間が限定されることと、タイトル通りですが、旧来の手法であっても、
いわゆる、「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」としても、アピールできるので。
一つの選択肢としては、オススメできます。
生成AIの活用は、デジタル作業の効率化を目指しますが、
単純作業や比較的低スキルでもできる内容でも、社員等がやっているアナログ作業。
上記では、テレアポや飛び込みなど、旧来のセールス手法としての例を出しましたが。
それ以外でも、セールス部門だけでなく、例えばマーケティングに関わる部門(が無くとも、それに)付随する業務/タスクなどは、色々とあるかと思います。
それらは、正社員(や派遣社員も含め)などに任せるよりも、学生に任せた方がよいものは、アルバイトとして、学生に任せてみるということを考えてみても良いかと思います。
今回は、(以上。ではなく、)もう一つ。
■yesセットの弊害
(以下、トップセールスには、当たり前ですが、ここは若手向けなので、書いておきます。)
それこそ、イヤというほど出てくる、セールステクニック。
知らない人、ググってください!
てか、この令和の現代(この表現を多用したがり?笑)、
使ってる人、本当にいますか?
(このテクニックを否定する意図はありません。極めて有効な場面もあるかと思います。)
(一応、いるという前提で、以下を書くと、)
簡単に説明をすると。
窮屈じゃないですか?
使われる方はもちろん、
使う方も!
それで契約に持ち込もうとしても、お客様は、スッと消えてしまうかもしれません。
(あるいは、契約後にキャンセルとなるかもしれません。)
ましてや、ここでは、「法人向け」なので。
あー、何か頑張って使ってるなぁ。と思われるのがオチでしょう。
という、表面的な話もありますが。
「お客様には、商談早々に、『No!』と言わせる(言ってもらう)」
なぜか?
この人(セールスパーソン)には
ノー!と言っていいんだ。と思ってもらえるということです。
対法人でも、このセールスパーソンは、yesセットを使おうとしない。
他とは違う、と思われます。
核心の一つとしては、
多くのセールスパーソンは、ノー!と言うと、反論しようとします。
そこを、ノー!と言っても、この人は受け入れてくれる。となると、
より深い所まで話してもらえる可能性も高まり、より関係性を築くこともできるでしょう。
yesセットを頑張っていたセールスパーソンは、
あえて一度、ノー!を引き出すことを試してみてください。
お客様の反応が変わるかもしれません。
今回は、以上。(150回目への反映は、後日。)