139(16/11).AI導入/生成AI✕セールスコンサルティング[中小企業向け]導入のための手順を考える。
結論、そんな所から?やっていきます。
前回は、生成AIの導入は、
まずは、ある程度まで生成AIを使いこなせるようになる人材を育てる必要があることをお伝えしましたが。
その人達に、じゃあ、生成AIを触らせてみる、ではなく。
もちろん、それも少しずつ並行してやっていけば良いのですが。
業務改善、業務効率化。
それが、生成AIの企業導入の大きな目的です。
(もちろん、過去書いている通り、セールス導入に関しては、セールススキルをレベルアップすることが重要ですが。)
では、改善、効率化をするための前提、第一歩として、絶対必要なのは。
今の業務の把握が必要ですよね。
具体的に、どういう業務をしているのか。
「具体的に」というのは、一つの業務、それは、どういうタスクの積み重ねなのか。
言い換えると、一つの業務の中にどういうタスクがあるのか?という、
「業務分解」が必要なのです。
なぜ必要か?効率化なので、分解した一つ一つにどれくらいの時間が掛かっているのか?
それを把握するために必要です。
今、どのくらいの時間を書けているものを、生成AIの導入で、どれくらいの時間短縮ができるのか?
最終的には、前回お伝えした、Pocの中で、それを明らかにする必要があります。
時間の短縮、言うまでもなく、人件費に関わってくる話です。
ここで、注意事項を先にお伝えすると、おおむねで良いです。特に最初は。
5時間。なのか、4時間半なのか、5時間半なのか。
実は、9時間?だった、は、さすがにヤバいですが。
極端に言えば、今まで5時間掛かっていた一つのタスクが、15分で終わる。
ウソです、全然極端ではなく、そういう事例は、すでにゴロゴロあります。
ですが、それは、適切な使い方をできた場合のみです。プラス、上記のように、ビフォーを把握できていてこそ、アフターも適切に把握できるのです。
そして、・・・
続きは次回にしましょう。
今回は、以上。