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質問力をトレーニングして鍛える方法~厄介者だと思われないために知っておくべき4つの基本

「どうすればお金を稼げますか」

たった13文字でこれでもかというくらい質問力の低さを伝えてくれる文章です。小学生の子どもが質問してきたならまだしも、大学生以上の年齢になってこのレベルの質問をされたら、少し心配になってしまいます。

幸い私のフォロワー、スモールビジネスの教科書購読者の中にこのレベルの質問をしてくる人は居ません。

ただ、世の中を見渡してみると質問の仕方が分かっていない人があまりにも多いのです。上述したレベルの質問が平気でまかり通っている。

ビジネスの世界で質問力がない人間は、他者の時間を無自覚に奪う厄介者扱いをされてしまいます。

※タイトルで過激な言葉を使ってしまってごめんなさい。

「あー、この人マジで何言ってるか分からんから苦手なんよな。」「絶対無能だから適当に返答してやろ」とか思われたくない人は絶対読んでください。

大前提: 質問力を鍛える前に知っておくべきこと

質問力を鍛える以前の話ですが、「質問とは、相手の時間を奪う行為である」ことを意識してください。

社会は学校ではありません。キッズの頃は先生かお母さんお父さんに聞けば答えてくれたかもしれません。

それはあなたが子供だったから許されていただけです。社会人にもなって「聞けば教えてもらえる」というスタンスは恥ずかしいことを自覚してください。

いつまでもキッズのスタンスをとっていると、ぷふーと笑われちゃいます。

鬼滅の刃より

スクールに通っている・コンサルにお金を払っているなどの事情があれば別ですが、質問する側は相手から奪う時間を最小限にする意識を持ちましょう

この意識があるのとないのとでは、質問内容に雲泥の差がつきます。

あなたの自覚がどうあれ時間を奪っているのは事実です。「こいつくそな質問してくるテイカーだな。切ろ。」と思われないように質問するときは常に念頭においてください。

質問の基本

「相手から奪う時間を最小限にする意識」は持てましたか?

もし持てていないなら、これから先の文章を読むのをやめてください。あなたに質問力が身に付くことは無いでしょう。

バカだと思われたくない、無能だと思われたくない人だけがこの先を読んでください。

まず、質問をする上での基礎として覚えておいてほしいことは4つ

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