秋冬に備えるスキンケア

2024年10月21日 10:22

最近は1０月になっても夏なのか秋なのかはたまた冬なのか、、、
季節の変わり目がどうにもはっきりしませんが、湿度は下がってきている感じがしますね。今日は肌トラブルに触れていきます。

夏から秋にかけて起こりやすい肌トラブル

乾燥と肌荒れ
夏の強い紫外線やエアコンの影響で肌のバリア機能が低下し、秋になっても肌荒れが続くことで乾燥に加え、外的からの刺激が肌の状態をさらに悪化させることも要注意。
敏感肌の悪化
季節の変わり目に気温や湿度が変化することで肌が敏感になりやすく、乾燥や温度差によっても肌の反応が過敏になり、赤みやかゆみの増加！
くすみ
夏の紫外線ダメージが秋になってからも影響し、紫外線によるダメージが蓄積し、肌の透明感が失われ肌がくすんで見えることも！

保湿の強化
特に近年は夏なのか秋なのか分かりにくいですが、空気は湿度が下がって徐々に乾燥してくるので9月に入ったらとにかく保湿ケアを心がけましょう。
保湿成分が豊富なクリームやローションを使用し、肌の水分バランスを保つようにしましょう。
クレンジングの見直し
クレンジングは、肌に優しい成分を選び、過度な乾燥を防ぐことが大切です。保湿成分を含むクレンジング剤を使うことで、洗顔後の肌のつっぱり感を軽減できます。
角質ケア
秋の乾燥に合わせて、角質ケアは優しく行うことが推奨されます。頻度を減らし、肌に負担をかけないように心掛けましょう。角質ケア後はしっかりと保湿を行うことが大切です。
紫外線対策
秋でも紫外線は降り注いでいます。日焼け止めを使い、紫外線から肌を守ることを忘れずに。特に夏の紫外線ダメージをケアするために、美白成分を含むスキンケアアイテムも取り入れると良いでしょう。
生活習慣の見直し
季節の変わり目には、生活習慣も見直してみましょう。バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動は、肌の健康を保つために不可欠です。

　常在菌を肌の表面上のことだと見過ごしがちですが肌の常在菌のバランスが崩れると皮脂バランスが乱れバリア機能が低下し炎症の抑制もできなくなり外部からの刺激が直接内部にまで及んでしまい結果的にニキビやシミ・シワなど様々な肌トラブルの原因になってしまいます。

　乳酸菌を取り入れ腸内環境を改善するように肌の表面に存在する皮膚常在菌のバランスを整え健やかな肌へ導く。
　私たちは特定の菌（美肌菌・悪玉菌・日和見菌）の増やしたり減らしたりではなくそれぞれのバランスをとることが重要だと考えています。

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