観に行く機会はなさそうなので筆ニブで彼岸花を落書きする
県下には彼岸花(曼珠沙華)の名だたる観光地である巾着田という場所があります。
そこまで広いところではない割に昨今かなり混む場所になってしまい、まあ、そこまで行かずとも楽しめますわね…と道路っぱたの彼岸花の群生で楽しむこの頃。
その様子、筆ニブならニュアンスが出しやすいかもなーと描いてみたくなって、けど赤インクって持ってないんだよな…
いや持ってた、Storia持ってたわ。ナイス。
赤花弁はhocoro筆文字、それ以外は中華美工筆で描いています。こういう場合は落書きではなく落描きというんかしら。
実物を見て描いていないので、花弁の作りが違うなどのご指摘はご容赦。リコリスではありえない紫の花弁も同様、けど良い色出るなー
この前、車で信号待ちをしていたとき、プラタナスの株元に白い彼岸花が数本まとまって咲いていたんですね。
プラタナスの黄緑色迷彩の樹肌と、白い花弁のコントラストが妙に目を惹いて。描いてみたいけど、ちゃんとした絵は苦手なんだよなぁ…
ただ「撮りたい」より「描きたい」と思った自分が少し意外だったので、気持ちを共有。
——蛇足ですが
プラタナスの樹肌を「黄緑色」と表現したけれど、これは夏に脱皮するプラタナスの特徴らしいです。