家訓破りの不届きものは…
近しい人ほど、なかなか伝わらない。という事があります。
何を考えているのかわからない。
そんな言葉をかけられたこともあります。
それは「キャッチできない相手側の問題」と
「伝わりにくい宇宙語のような難解な伝え方だというこちら側の問題」と
どちらか、かもしれませんがどっちもという事があります。
私は「もしかしたら難解な伝え方をしているのではないか」と
自分自身に疑問を呈しながら暮らしている、所です。
こうやってnoteに書いているものの
「ちょっと何言っているかわかんないですね」と
サンドイッチマンの富澤さんに言われちゃうようなこともあるのかもしれません。
そこで数年前からはお話するときには割と丁寧にわかりやすくという事を
年頭に置きながら伝えています。
相手がイメージしやすいような例を出したり、言葉もふんわりまろやかに。
受け取りやすいような形に日々工夫です。(まだ要改善、なんですけど)
が
そこじゃなかったんかーい的なことが最近ありまして。
私は「狭く、マリアナ海溝のごとく超深い」という人間関係の築き方をしていると自覚しています。
私と関わってくださる方は、長年。という方が多いのですとてもありがたいことに。
だからこそなんですが
「この人こんな風に考えているだろうなぁ」と「いつもそうだから」という思い込みに陥るのです。
いつも気をつけなきゃと思っているのですが
オートマチックで出てきてしまい、最近若干齟齬が生じかねないことがありました。
まずい。
こんな風に考えているだろうなぁ。は私側からみた「憶測」です。
その人の考えとは全く異なります。
そこでするべきだったのは
「私にはこんな風に考えているように見えて、私は正直戸惑っているけどあっているかな」
と声にはっきりだして伝えることだったのです。
そして「いつもそうだから」と思いこまれること。
これ、たびたびやられてすごーーーく嫌だったんですよ!!!
「長年の付き合いだからこういう風に考えてるのわかってるから」
何度も言われたこのワードに対し‥‥
チガウヨー全然チガウヨー
それ何っっ十年前の話や!自分私の昔見て、今の私わかろうとしてないでしょ?眼鏡度数あってないっしょ??節穴か!このb…(自粛)
それ、やっちゃってたー。
マイルドな家訓があり
「人にやられて嫌なことは、他の人にやっちゃだめだよ」
幼少のころから刷り込まれていたのに!!!!あああああ…。
《教訓》
・長年のお付き合いだからこそ「考えていること・思っていこと」をしっかり見せる。出す。
・いつもそうだからはダメ、絶対。人はいろんな変化をするから。
今週はこんな反省で終わろうと思います。自分が嫌な事をやるなんてダメです。バツとして今日はお酒お預けします。