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Photo by
nyakopan
慣れていいものだろうか
昨日は忙しすぎて、お昼休みをささっと食べるだけ。
普段1時間休憩があることが非常にありがたいなぁと、いつもそこにある当たり前を実感。
以前の職場では、なにかしらイベントがあると人がほとんどいなくなってしまうので電話番しながら、前日のおかずを詰めたお弁当をかきこんで数分で終了。ということが慣れていました。
(そしてこれが何かしらの労働基準法的にはアウトらしい。ということを数年後知りました)
そんな極端に「やべー環境」に慣れてしまうと、それがデフォルトになってしまうものです。
毎回ではないのですが人が少ないとなれば「ま、そんな感じだよな」とデスクでぱかっとお弁当を食べたりとか。
ただ今の職場に来た時に
「え、有休ってもうもらえるんですか?」
「ええ、一時間休憩もらえるんですか??」
そんな感動を覚えたわけです。
私は新卒で就職してからブラック気味→ナイスな環境→ブラック→ナイスな環境という両極端な働き方をしています。
いずれにしてもそこに身を置いていると慣れちゃうものですね。
いいんだか、悪いんだか。
しかしながら慣れて「そんなもんでしょ」と思ってしまうと
うれしいな、も、つらいな、も。
どっちにも鈍感に。
それって良くない気がします。
自分自身に適度に「以前の環境を思い出す」ことで麻痺させないようにしたいところです。
今日はご飯をゆっくり食べて、お散歩してやっぱいいなーって
喜びも10倍でした。