なまけもの、本で正気に戻る
一歩も外に出ない日曜日なので
本当に「それはパジャマと何が違うの?」と言われるような恰好で一日すごしました。
髪の毛とかしてないでしょ、と母に言われましたが
失敬な!手櫛でぱぱっと整えましたよ。とどや顔してみました。
‥‥要は、全く身だしなみに気を遣わない日だったので誰にも会えない状況です笑
そうは言っても朝から多肉植物の遮光をして過ごしたりと
すごい恰好ながらも、アクティブなまけものだったのです!
ただ、だらだらはしていたので横になりながら読書をしていました。
解約し損ねているkindleのサブスク(先月まで無料期間)で
ちょっと気になった本があったのでダウンロードして読んでいました。
うつの人が見ている世界、という本。
何となく「がんばれ」と声かけちゃダメと言われていることしか理解していませんでした。
それが本人の負担になるということだろうなと感じているのです。
ただ、これはうつの人以外にも言えることなんじゃないかなとも。
じゃぁうつの人がこの世界をどう感じ、見えているのだろうか?
そのことにかなり無知だわ、とタイトルを見てはっとしたので早速読んでみました。
漫画なのでさっと読めたのですが、当事者が見えている世界や感じていること、そして周囲の人たちが何を感じていたのか。
そんなことが少し感じられました。
相談者の中には少数ですが経験をした、まっただなかの人たちがいます。
明日からまた新たに出会うかもしれません。
その中で少しでも自分が「何ができるのか」について考えたい一冊でした。
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