ここまでするのは、なかなか難しい
昨日はひさびさのお友達とオンライン忘年会をしました。
今年の春、私の住んでいるエリアに群馬から来てくれて
お話しするのは春以来。
本当はもう一人のお友達も参加予定だったのですが、直前になって体調不良…ちょっと心配。
予定外ですが、二人で飲んだり食べたりしながら
今年あったあれこれな話をしていきました。
どうやら夏あたりが「人生一番のしんどい」時期だったということを知しました。
その時期にちょっとLINEで連絡したことを思い出し、生活の事や自分で進めている仕事のことなど返信がやってきたころか…と
その時、文面では気が付かなかったのですが実際は相当深い葛藤の中だったのですね…
で、彼女の話を聴いていると
「自分のダメなところを見たくなかった自分がいてそれにもがっかりさせられた」とか
「できないもんはできない、とわかったときにそれをどう受け止めるか」などなど、自分が受け入れがたい部分をがっつり向き合ってきた様子がひしひしと伝わってきます。
昨日は穏やかに笑っていました。
「生きるってこんなに大変なんだって感じました」
そんな言葉を当時を振り返って話していましたが、その言葉通りだったんだと思います。
出来事から起きる、自分というもの
そして「本当は見たくない自分も」じっと見つめる
全然できなくてまだ落ち込むこともある。とこれまた穏やかに話す彼女ですがそこまで、深く掘り下げるからこそ
「生きるってこんなに大変」を実感して、少し山を越えて今いるんだな。
以前先輩として一緒に仕事をしていましたが
改めて彼女のすごみを味わった時間となりました。
いやね、ここまでしんどい状況や心情でできるかというと
私一旦逃げちゃうような気がしますもの。
来年はもっと会いに行こうと心に決めた次第です。