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うらやましい、生活
まさか雪なんて降らないでしょと
ものすっごく余裕ぶっこいていたら、朝8時にはゆきが降り始めました。
わわわ、本当なんだと少々驚いて早めに外出して用事を済ませました。
お昼近くには、大粒の雪がふわふわ降り積もりだしたので少々焦りました。
そんな中、今日は遊ぶスイッチが朝入った猫ちゃん
お昼寝ている時間に起きて、また少し遊び始めました。
猫ちゃん用おもちゃではなく、パンの袋などなど縛ってあるワイヤーを投げっこして遊びました。
ひとしきり遊んだ後、猫ちゃんが私の背後をすごーくびっくりしたように目を見開き見つめています。
えっ…こんな真昼間っからオバk…
と一瞬の戦慄。
勇気を振り絞って振り返るとそこには窓。そして大粒の雪がジャンジャン降っているさまが見えました。
そうか、普段眠っている時間だし
最近は彼女が寝ている時間に雪が降っていたからびっくりしているんだな。
抱き上げて窓越しに「雪すごいねぇ」と言いつつ見せてみました。
初めて見た!という表情がかわいい。
(いや、もう何回か見ているよ。と突っ込みたくなる無粋な私。)
こんな風に何度も経験していることを「初めてだ!」って感覚
ちょっとうらやましいかもしれません。
日々暮らしていると、最初はすごい!マジで!とワクワクするようなことも
続けていると慣れてきてしまいワクワク感が減るか、なんなら無くなってしまうことも。
確かにワクワクがずーっと続くと疲れるってこともあるので
ニンゲンに備わった自分を守る装備なのかもしれません。
ただ、それで何か忘れちゃっている気もするんです。(個人の感想)
本当はワクワクなことを「義務」になっちゃっていた。とか
本当は貴重なことも「日々に埋もれて」しまったりとか。
猫ちゃんだったらそんなことないのかもしれないな、と少々うらやましくなりました。
そんな当のご本人(猫)は、びっくりのち、おもちゃでハイテンションのちぐっすり寝ております。
ああ、加えてこんな猫さん生活もうらやましいなぁ・・・。