細く長く
何かできることはないだろうか。
…年末年始とこのキーワードで幾度となく頭を悩ませています。
猫ちゃんの事
震災の事
近所の方…
いとこの葬儀後、手続きで頭を悩ませている母の事
とりあえず”機能が低いでおなじみ”の私の頭を頑張って回転させて
猫ちゃんの食欲を持たせる工夫
(だましだまし療養食を食べてもらうことに成功)
をしたり、
母にはいろんな方法を伝えて「外注だ!」という少し楽な選択肢で少し負担を減らしてもらうなど…
ただ
やっぱり
今日は猫ちゃん少し食欲は少ない気がするなぁ
そうはいっても母は眠れない気がする
…という自分が「出来ることを取り組む」としても
力不足感は否めません。
ああ、あれこれやってみても、今一つ役に立っている感覚はないなぁ。
そんな無力感に苛まれ
暗ーい気分になることもしばしば、なのです。
”自分ができること”と”自分でどうしたって変わらない”ことが
ごちゃまぜになっているんだよなぁと。
そしてできることが「無理なく」ということが大事。
無理してあれこれしたって、私がぶっ倒れてしまったら元も子もないです。
自分が健やかに、誰かにちょっとでも何かできたらそれで万々歳か。
無理なく、という概念をどうして忘れがちなので気をつけなきゃ。
そして昨日「無理なく」誰かにということで
チャリティオークションなるものに参加してみました。
かなり前に普通のオークションで落札してやったーと
のほほんとしていました。
今回も〆切時間数分前まで最高落札者ですよと
このままなんとかなるかぁとのんきに構えていたら
締め切り前にバババーっと動きがあり
なにーとそれに応じるというなかなかドキドキな展開。
無理はないですが、心臓に悪い…
ただ無事落札はできて
これが今困っている被災地の方にわずかですが繋がると思うと
すこし嬉しいなと思います。
無理なく、細く続けるって大事ですね。
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