オンオフ逆転の巻
昨日はなんと予約が久しぶりの満員御礼で、相談の連続だったため少々ホゲーっとなってしまいました。皆さん始動の様子なので徐々に私も腕ぐるぐる回し始めなくては。
そんな予期せぬ満員御礼の翌日のお休みとなった今日は
母親の用事を済ませたいという要望があって、先週に引き続きショッピングモールについていきました。
今回3連休の初日ですがやや空いていました。連休となるとお出かけする人が多いのかなぁとぶらぶらと歩きまわりました。
とあるお店で「そういえば猫ちゃんのお手入れグッズを入れている箱がこわれてきたなぁ」と思い出し、ちょっと素敵な収納を購入しようと素敵で頑丈そうなモノをチョイス。
ついでにリンゴシナモン味のキャラメルポップコーンという、魅力大渋滞のものも手にしてレジに向かいます。
お願いしまーすとへらへら持っていくと
店員さん見たことある…あっ
いらっしゃいませ・・・あれっ
お互い同時に気がつきました。
ええ、昨年からよく相談を使ってくれている学生さんのアルバイト先だったようです。
いやぁアルバイトですか。と聞くと、ええそうなんですよーと言いながら
手際よくピッと読み取ってくれました。
その間、前回相談後からどうなったか、どういう方向性にしようと思っているかという話をしてくれました。
そうですか。うんうんと聞いていると
「あ、ごめんなさい仕事中じゃないのにこんな話をして」とこちらへの気遣いも。
いえいえ、こちらこそアルバイト中にすみません、なんて言いながら会計を。また相談ゆっくりきてくださいね。とお伝えするとはい、ぜひとにこやかに笑顔をみせてくれました。
結構難しいチャレンジをしている学生さんではあるのですが
そこはあきらめない選択をしたんだなぁ
そして「私がオフであること」に気遣いまでできるなんてすごい。
本当はちょっと聞いてほしいな、という気持ちもあったかもしれません。
(聴きながらそんな様子もうかがえました)
しかしながら、今日はいつもと違って”店員さんとお客”という立場。
そこから外れないようにしたんですよね。
休日のお店で気が抜けてはいましたが、今度彼が相談に来た時には
”キャリアカウンセラーと相談者”として任務を全うしていきたいな。
そんな気持ちになりました。
…ただ店員さん、びっくりしたようで一つ商品をスキャンし忘れてしまったためだいぶ安かったので、もう一度行って払いなおしました。
まぁ正直私も相当驚いたんで、お互い様ですね。
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