ファインダー越しの
今日は不意に写真を撮ってもらう。という機会がありました。
少し前に「プロフィールを書かなくてはならず四苦八苦」
という事が起きて
そこには写真を添えなくてはならず
「もうなくてもいいのではないか」とのらくら交わしていたのですが
あっ、今時間ある?とっちゃおうか
という上司の元気な声。
は…はいぃ~
とビビる私。
お昼にさしかかり、外にはちらほらいる学生にまたビビりながらも
ハイこっち、
ハイ、笑って。
ハイハイ…
とサクサク写真を撮る上司。
どんな表情すればいいのか困惑しながら写真を撮っていただきました。
まともに写真を撮ってもらうなんて何年振りなんだろうか。
写真を撮っていないわけではないのです。
一週間に何回かスマホのカメラを起動して撮影はしています。
その代わり、被写体は猫ちゃんか、多肉植物の2択。
…ええ、いかにかわいく撮影できるか猫ちゃんの目線にごろごろして撮影。
いつものように「何やってだお前」という冷めた目をされますが
いいんですよ。
多肉植物も、ラックに入れて、微妙な影
目はないものの目が合ったらこんな目線、というところにあわせ激写。
自撮りという概念がすっぽり抜けているため
自分が撮られる側となると大困惑。
…猫ちゃんごめんよいつもこんなきもちだったのか
先ほどどの写真を使うか送っていただきましたが
まぁ出来具合がすごい。
いい木陰加減で、おばさんがにこにこしている感じ。
え、私ってこんな風に見えるの?というちょっとびっくりマジックがかかっています。
こんな風におだやかに落ち着いた妙齢おばさんになれたらなぁ。
実際は落ち着きなくガッシャーン、うわーみたいな
ガチャガチャしたような感じ。
木陰でにこやかおばさんになれるように、もちょっと落ち着いた佇まい。
そこを目指していこうかと思います。
まぁ、今朝早速くるぶしを壁の角にバーンとぶつけて、
ぎゃーっ
…やっぱ落ち着きないし、騒々しい笑。道のりは遠そうです。