いいも、悪いも両方のみこむことにした
この1年、「自覚している自分」と
「第三者から言われる私の印象」が大きくかけ離れているということが
とても不思議に感じていました。
自覚しているのが「人とかかわるのが苦手で、積極的じゃない」私。
他の人からは「人の前で話すことも臆さない、積極的な人」と言われる私。
同一人物とは思えないほど正反対なんです。どうしたものか・・・。
先日母に「この一年でがらっと変わったよ」と言われました。
以前は
消極的だけど、相手にどんなふうに言葉をかけようかずいぶん時間をかけて伝えていた。
↓
最近は
消極的は消えて、客観的に人に言葉を発する。でもダイレクトなので
ちょっと繊細な私(母)がしょんぼりすることがある。
おぉう・・・
まま、ごめんなさい。
確かに、昨年秋あたりに「モノの見え方」の変革が勝手に起こってしまい
今まで「自分と他者との境界線」が薄かったのですが
くっきり境界線が引けるようになりました。
そこでいい意味でも、よくない意味でも
「これ以上は私ではどうすることもできないよね」と
期待を持つこと、かかわり続けることを「ほどほど」
にするようになりました。
そうすると、今まで「渦に巻き込まれていた」事柄について
相当「引いて」見えるようになってしまったのです。
物事に対して「客観的」に見えるようになったので冷静にという面はいいのですが
それまでの「こう思っているんじゃないか、なんて言おう」という
相手の思いにそっとそっと触れていくことが
おろそかになっちゃったんだわ!
いや、相当まずいんじゃないか。
これは猛省です。
客観的に、冷静にする面と相手を考えて、そっと触れる慎重な面
両方バランスよく、使い分けていくためどうするか・・・
元に戻す、ことはもう無理なので
この両面を操縦しながら、「自分以外の」人とかかわる方法を
模索していきたいと思います。
土曜日でゆっくりしたかったんですが、まーた大きな課題を見っけてしまったもんです。まいった。