不思議ちゃん認定?まぁいいか
昨晩は珍しく夜更かしをしてしまい
寝る時間が、いつも起床する1時間前というなかなかな感じでした。
夜いろんなことを話していて
そういえば、年頭に大学の担当教授と話したという事を伝えました。
え?なんで?ととても不思議そうな顔をされたので、大学に少額の寄付をしたこと、その事で先生がお電話くださった。と説明します。
(その時の事はこちら↓)
その話をした後、話を聞いていた相手が
ものっすごい怪訝そうに
まこちゃんって、不思議ー
と一言。
表情と、その一言に大きく動揺します。
えっと、変だと思われたか!わわわ
なんからちょっと怒ってないか?
つーか、不思議、と一言で判断される筋合い…
そんなことが脳裏に駆け巡ります。
ここで「何?不思議って。なんかおかしいかな?怒」
とちょっとトゲトゲしく投げ返してもよいことはありません
(経験上です)
上記した諸所の観察から、私が反応してしまっています。
この反応、ほんと?
本当に変だと思っているのかしら。怒っているのかしら。
判断しているのかなぁ???
そこでさーて何を問いかけるか。
これは「不思議」が何をさしているか大きすぎます。
そこで、にこにこしながら
「おぉ~不思議かぁ。私のどんなところが不思議って感じるのかなぁ?」
相手の表情がやや和らいで
「ええっと、不思議って思ったのは寄付しているってことで…」
と続きます。
そうか、寄付することが不思議なのか。と相手への理解が深まります。
どうやらよくよく話を聴くと
寄付する人=大富豪が大金をなにかしらのNPOにするもの
というイメージが強いらしく
私のような一労働者が寄付というと
「自分の生活を犠牲にして」お金をねん出して無理して自分が損しているんじゃないか、もっと得するように動けばいいのに
という意味の「不思議」だったのです。
ここまで聞かないとわかりませんね。
そして相手と私の寄付に対する「定義」自体ずれていました。
私は亡き父がよく寄付をしていたので結構身近なものでした。
少額でも、毎月続けられる程度に
お給料の数割を猫さん関係、たまに大学に。と
自分の無理ない程度やっています。
そして私にとっては
ちっぽけかもしれませんが、何かに役立ってちょっとでも
「ほっ」と安心できる
それが私の得、なんです。何かバックでもらうことが得ではないのです。
きっと父もそうだったんじゃないかなぁ。もう聞けないからわからんけど。
相手にとっての得もまた違うもので
お金を渡したら、何か受け取る。それが得。
どっちがいい悪い、ではなく根本的な考え方の違い。
それを見せっこすることで
ああ、な~るほどね。と考えさせられることがあるものだなぁと
土曜深夜、日曜早朝双方腕組みしてムムムとしてしまいました。
そんなこんなで、寝不足気味なのでもう寝ます。はぁ眠いー