【成功率90%】会社飲み会でつまらない席に座るのを神回避する方法
「朝仕事に行きたくない問題」のアナリスト、サラリーマン豆太郎です。
会社の飲み会は緊張します。
嫌いな人と席が近くなったらどうしよう?と。
会社の飲み会って席が自由なことが多く、また飲み会が開始すると席移動がなかなか難しいですよね。
そのため好きなメンバー同士で座れれば最高ですが、つまらないメンバーと席が近くなってしまうと地獄の飲み会になります。
今回は、90%ぐらいの精度で満足行く席に着陸できる方法をご紹介します。
1. 闘いはオフィスから始まっている
居酒屋に到着した時点では「時すでに遅し」です。
参加者が席になだれ込む順序がほぼ確定しており、自身がコントロールできる範囲を超えているからです。
ポイントはオフィス退社時です。
この時点で好きなメンバーに声をかけ、自然な流れで好きなメンバー同士で居酒屋に向かうことが重要です。
こうすることでいざ居酒屋に着いた際、「みんなであの辺座るか!」とメンバーで席を合わせることが期待できます。
2. 2番目のグループで入店するのが重要
ただし手順1だけでは油断できません。
たとえば居酒屋に最後尾で到着してしまうと、既に空いている席がまばらである可能性が高いです。
せっかく好きなメンバーグループで居酒屋に着いても、空いている席がばらばらではお話になりませんよね。
かといって、いの一番に居酒屋に着いてしまうのも問題です。
一見良い方法にも見えますが、幹事の人から「皆さん散らばって座ってくださーい!」と号令をかけられるとお陀仏です。
だからこそ、2番目のグループで入店するのが大事なのです。
こうすれば、まだまとまった空席が十分期待できますし、第1グループがある程度散らばって座ってくれているため、幹事の「みんなをばらけさせたい」願望もある程度満たされた状態になり、注意されるリスクが減ります。
人が増えてきて幹事の指示・注意が行き届かなくなっているという点もポイントです。
3. 席配置をあらかじめ想像する
手順2まででかなり成功率は高まりますが、念には念を入れたい場合は手順3です。
手順2まででは、どういう座席配置になっているかが分からないため、例えば主賓や上司がどこに座るかといったファクターを想像できません。
仮に主賓が長テーブル(10人席)の中心に座ったとします。
すると好きなメンバー同士が固まれるのは4人までですよね?
一方、主賓が長テーブル(10人席)の端に座った場合には、最大8人まで好きなメンバーで固まれるということになります。
つまり事前に座席配置を把握しておけば、主賓や上司、また喫煙者などがどこに座るかある程度想像ができます。
この想像のもと「最大何人の好きなメンバーグループで固まれるか」が事前に分かるのです。
手順1で、声をかける好きなメンバーを何人に絞れば良いか、の基準になり失敗が減るでしょう。
4. それでも地獄席に座ってしまったら
ここまでやれば恐らく90%以上の精度でつまらない席を回避できるはずですが、それでも失敗してしまうことがあります。
こうなってしまったら、開始45分ぐらいは耐えるしか無いです。
しかしその後は、誰かがトイレに行くタイミングを見計らって、その人を追い抜いてトイレに行きましょう。
そうすることで空席が2つになり、席を入れ換えることができます。
5. まとめ
・オフィス退社時に好きなメンバーで固まる
・2番目のグループで入店する
・座席配置を事前に把握する
・失敗した場合は誰かと一緒にトイレにいく
明日から実践して、つまらない飲み会を神回避しましょう。
サラリーマン豆太郎