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【2023年転職記録その2】面接準備の重要性

このnoteでは、2023年2月の転職体験を共有しています。転職活動の工夫や考え方を振り返り、これから転職する方や他の人の進め方を参考にしていただければ嬉しいです。


とあ"サ”のプロフィール

私は過去に2回の転職を経験し、3回目の転職を2023年3月に果たしました。以前はオペレーション系部門のマネージャーで業務改善に従事し、転職後は未経験のITソリューションのデリバリ開発保守を担当しています。

大まかな流れ

転職活動は次の7つのステップで進めました。本記事ではそのうちの一部を紹介します。

  1. レジュメの更新

  2. 転職サイトのステータス変更

  3. カジュアル面談

  4. 面接準備

  5. オファー面談

  6. 退職に向けた引き継ぎ

  7. 入社手続き

前回はこちら

面接準備の重要性

中途入社の面接準備は大切な要素です。準備が成功の鍵と言えるでしょう。特にオンライン面接に焦点を当てています。

面接の時間を

Aの時間(自分が質問を受けて回答する時間)

Bの時間(自分が質問をして面接官に答えてもらう時間)

に分けて考えます。

Aの時間では、
質問への答え方や職務経歴の掘り下げ、自身のプロセスをわかりやすくまとめることが重要です。STARSフレームワークを活用し、成果や結果を具体的に示すことが肝要です。
その上で、以下を地道に実施しましょう

・王道質問への回答(例:簡単に自己紹介をお願いします/志望動機は?)

・職務経歴の掘り下げ(これまでの職歴で何をしてきたのか)

・自身がやった実際のプロセス(何を考え、周囲をどう巻き込んだか)

・上記をわかりやすく話せるようになっておく

Bの時間では、
面接官に質問をする準備が必要です。自分の志向や価値観を知るために、具体的な質問を準備し、相手の回答を深堀りしていきます。

具体的には、
①面接中に社員訪問と同じ効果が得られる質問

私「少し立ち入ったことをお伺いしても良いでしょうか?」

面「どうぞ。」

私「ありがとうございます。面接官の方々は、入社されて何年位ですか?」
面A「⚪︎年です」面B「⚪︎年です」面C「⚪︎年です」

私「ありがとうございます。A様はなぜ⚪︎年続けてこられたのかですか?」

面A「結果に対する見返りがしっかり還元してくる会社だからです」

私「結果への還元とは具体的にどのようなものであるか教えてください」
※掘り下げができたら、面接官BやCへも同じ流れで質問する

②王道策

上場企業であればIRページにある資料(統合報告書、アニュアルレポート、四半期報告書のようね名称になっていることが多いです)を、
非上場である場合はインターネットで関連記事や証券会社のレポートなどをしっかり確認し、今の会社の課題を仮設を立てて、解決策を提案しそれに自分はどんな形で役に立つのかをお話しできるようにしましょう。

現職に勤めながらの面接準備も重要です
隙間時間を活用して整理しやすいメモアプリを使うことで、効果的な準備を進めることができます。

具体的には、スマホでもPCでも見れる/書ける状態にしておきましょう。
私はPCをずっとMacでスマホはiPhoneでApple信者なのですが、
デフォルトで入っているメモアプリに整理して書いていきます。
なぜかというと、同期されシームレスにどっちで編集も閲覧もできるからです。

フォーマット例

※スマホでもPCでもどっちでも書ける見れる状態にできれば良いので、NotionやEvernoteなどでもちろん良いです。

これらの準備を通じて、面接での自分のプレゼンテーションがスムーズになり、転職活動を成功に導くことができるでしょう。

参考にした書籍ご紹介

転職活動を進める上で重要なのは、「この人は、何ができる人なのか」という点です。面接する側とされる側で認識がズレやすいということです。
なので、自分の実力やスキルをしっかり伝えることが求められます。

また、次には「この人がうちに入社して、同じように活躍できるか?」という点にも注目されます。これが、面接官が採用の判断をする際のポイントとなります。
このようなポイントを押さえて、成功する面接準備を進めましょう。
詳細なテクニックやアドバイスは、以下の書籍で詳しく解説されています。

この本では、転職と副業を上手に組み合わせて、生涯の年収を最大化する方法が紹介されています。特に転職の際に注目されるポイントや成功の秘訣を、具体的な事例を交えて解説しています。
ぜひ、自分の転職活動に役立てるために一読してみてください。

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