転職後1年経過しての状況
転職1年が過ぎたので記録として、また転職活動をされている方の参考に振り返りとして投稿してみます。
ざっくり言いますと・・
前職では、とある事業会社のオペレーション系部門で部門横断に所属して組織/業務改善をするチームのマネージャーとして管理職をしていました。
今回は、2023年3月に転職し4回目の転職になります。
現職は、業界/業種としては未経験でお客様へのITソリューションのデリバリ開発保守/運用定着化支援をしています。
詳細プロフィールは↓↓↓にあります。
転職活動中にやってきたことは-転職活動の記録-↓↓↓に記載しています。
職務経歴書の書き方から、面接準備、そのまま今の会社に残るのか転職するのかの考え方、退職時の振る舞い方なんかを書いています。
年収は+120万上がった
まず気になるお金の話です。
結論、前職650万→現職770万と+120万アップしました。
補足情報として、
居住は東京周辺ではなく、地方都市です。
また、前職は管理職だったので裁量労働制で当然残業代は出ない勤務体系でしたが、現職では一般社員での入社で残業代が出ます。
この1年で残業は多くて40時間少なくて20時間程度というところで、前職とさほど変わらない水準です。
福利厚生費としては、確定拠出年金があったり、時間単位で使える有給休暇とは別に積立休暇があったり、かなり使いやすい状態です。
※前職でもあったものも現職にありつつというところです。
対面は大事
転職前はハイブリッドでオフィスに出社する方が多かったのですが、
転職後はフルリモートになり、東京への出張は年4回程度、所属するオフィスには週1回程度の出社です。
所属オフィスで同じ部署の方は3名、関連部署では1名とかなり少なく、
実際にチームとしては全員別でプロジェクトにて一緒に仕事をする可能性もかなり少ないです。
同じチームは東京の所属のメンバーがほとどんです。
なので、ほとんど対面では会わずに仕事をしていきます。
良い面としては、家族との時間の作りやすさ、通勤退勤の時間がないことは大変ありがたいです。
悪い面としては、意思疎通がはかりにくいこと、工夫をしていかないとお互いに何の仕事をしているのかわかりにくいこと、雑談の機会が少ないことです。特に伝わり方を描く際に、表情が読めないので、伝え方が難しい場面があります。
対面はゼロではないものの、フレキシブルに会えるほど物理的に距離が近くないので、対面が必要な時にできないのはやりにくさがあります。
やはりハイブリッドで互いに同じ場所に出勤するタイミングがある方が個人的には合っていると感じています。
完全に余談ですが、フルリモートは太りますw
通勤時間がないので良い機会として運動習慣をつけようと思いました。
通勤時間がないことで資格取得勉強がしやすい
入社して1年で5つ資格を取得できました。
現職で必要性があったので取得したもので、前職まででもあったら良い資格でもあり、知識レベルを証明できる手段として興味があったものです。
前職の働き方ではなかなか勉強時間が確保しにくかったので、やはり通勤時間がないメリットはあります。
朝の勤務時間前に、動画によるハンズオン講座を受講したり、
学習進んできたら過去問を解いていったり、といった時間確保がしやすいです。
入社前から得的の資格取得は推進で諸費用も会社が負担してくれることなどカジュアル面談でも教えてもらっていたのでフルに活用しています。
必要だと自身で決めた資格はいったんあと1つなので、以降はその他の勉強時間として使っていこうと考えています。
文化面はまだ馴染めない
前職が文化面が非常にあっていたので、現職との差が大きくなかなか馴染めないのが実態です。完全に合うことはなく、無理に合わせていく必要もないので、折り合いをつけつつ、成果を出しやすくするために染まった方が良い面は自身が少し折れていけば良いと思うので、現時点ではあまり深く考えていません。
ベンチャーなどであればカルチャーフィット命というのもありますが、現職はそれなりに大きい企業なこともありつつ、無理が出ているわけではない状況です。
結論、今回の転職は成功?
概ね成功です。
文化面は予想以上に合わない面がありますが、その他は思っていた通りなこともあり、そこまで苦になっていないです。
完全に自分にあった会社なんてものはないので、サラリーマンとしては一定の妥協は必要です。(それが我慢できないなら起業すればいいじゃんという話ですし)