急に時間ができて戸惑うアラフィフおじさん。「人生二毛作」という言葉に出会い、前を向く。
次女が大学寮で一人暮らしを始め、妻と愛犬とだけの暮らしになって初めての週末を迎えた。
次女ともLINEで何度かやり取りしていることもあって、娘のいない生活にも少しずつ慣れてきた。
それにしても、アラフィフ夫婦2人になると、こんなに静けさが訪れ、家も広く感じるとは思っていなかった。
愛犬がいなかったら、どうなっていたのか、想像するだけで恐ろしい。
子育て真っ盛りの時は、自分の時間、1人になる時間が欲しいと思っていたのに、いざ、1人の時間ができると、戸惑ってしまっている自分がいる。
家事をしてもまだ時間があり、久しぶりにAmazonプライムで映画も観た。妻をアルバイト先に車で送っても、まだ時間がある。
子育てをしていた頃の自分に言いたい。
「いずれ自分の時間はたくさんできる。子どもたちとの貴重な時間を大切に過ごせ」と。
愛犬が子どものように遊びにきたり、甘えたりしてくれるのが救いだったりもする。
と寂しいことばかり書いているが、先日、「人生二毛作」という言葉に出会った。
人生100年時代、一度のサラリーマン人生で終えるのではなく、二回目のキャリアを築き上げる生き方だ。
起業を支援する企画広告の中で読んだのだが、最近、勤める会社でも副業が解禁される動きがあったのも、目についた理由かもしれない。
いきなり今の会社を辞めて、起業するというわけではないが、娘たちが家を出ていってからできた自分の時間で、何かできるのではないか。
これまでも、メンタル的に厳しい時期もあり、漠然と脱サラも頭の中をよぎることがあったので、いろいろと希望やアイデアはあったりもする。
このnoteを初めて1ヶ月半、奇跡的に毎日描き続けることもできたり、noteで出会った多様なクリエイターの方々からの刺激もいただいて、新しい世界にも挑戦したい気持ちも生まれてきている。
娘たちの幸せを祈りつつ、自分の人生をどう歩むのか、もう一度ゆっくり考えてみたい。
〜夕食後の自宅にて。タイトル画像はみんなのフォトギャラリーから拝借。感謝。
〜今日の3Good Things〜
☆一日ゆっくり。
☆久しぶりに鍋作り。
☆久しぶりにAmazonプライム映画鑑賞
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