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娘の就活、親はどうする?

今日は大学三年生の次女が初オープンカンパニー。今どきの就活からすると遅めなのかな。
友人に誘われて、私も背中を押して、ようやく重い腰を上げて行ってきたようだ。それでも、次女にとっては大きな一歩。

まだ会社帰りなので、次女と話ができていないけれど、行っただけで十分。行動したことと今日の経験はきっと何かの刺激にはなったのだろうと思う。

親が娘の就活にどう絡めばいいのか。頼まれてもないのに考えてしまう。

長女の就活は約5年前。すでに記憶が曖昧だけれど、次のようなことを伝えたくらいかな。

・面接で落ちてもその会社と合わなかっただけなので、切り替えて次に行こう!
・私の経験談や意見も少し伝えつつ、最後の行き先は自分で決めないと後悔する!

長女も一人暮らしをしていたこともあり、いつの間にか就活をしていくつかの会社から内定をもらってきた。(ちょっと怪しい会社もあったので、正直少し焦りましたが)

それが正解だったのかはわからないけれど、基本的には次女にも同じスタンスかなとは思っている。

が、今は次女が近くにいるので、どうしてもいろいろ言いたくなってしまう、、、

同じように悩む親が多いからか、数日前、日経新聞にこんな記事が。

1.就活生にとって親は最も身近な社会人の先輩であり、進路選択に大きな影響を与える存在。親のサポートが精神的な支えとなり、特に個性を尊重し肯定的に見守ることが重要。

2.学生は親のサポートを基本的にポジティブに捉えているが、一部には否定的な反応や比較による不満も見られる。

3.就活は単なる内定獲得ではなく、自分らしい人生を歩むための職選びの過程であり、「選社基準」を磨く時間。親も「働く意味」や「人生設計」について子どもと対話を重ねることが重要。

chatGPTによる要約

やっぱり距離感が大切ということかな。
長女の時と同じように、最低限のことは伝えて、気を揉みながらも、父親としてどっしりと構えて、次女の就活を見守りながら、彼女からの報告、相談を待つことにしたい。

〜会社帰りの電車にて
〜最後まで読んでいただきありがとうございました。
〜タイトル画像はメイプル楓さんのイラストをお借りしました。ありがとうございます。

今朝は秋の気配

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