ネバーランドカンパニー時代

私のネバーランドカンパニー時代
私がゲームプログラマーをしててもっとも生き生きと仕事をしていた時期の一つがこのネバーランドカンパニーに勤務してた時になります。上司からも部下からも信頼厚く、待遇は低かったものの病気への理解もありされど、それに甘えることなくフルに力を発揮してゲームつくりの体制を作ったのがこの時期になります。ゲームとしてはあまり芳しくないゲームが出来てしまったのですが。仕事自体は楽しかったです。昼間はいつも食事に仲間と出かけ、パスタや中華やタイ料理などを食べていました。週末は１０００円まで食費補助が出るので、ココイチのカレーを食べていました。職場の笑いが絶えなかったのが印象的です。残念だったのは、メインクライエントが開発中断判断したため、主力スタッフが仕事なしで１年近くを過ごし結果、給与が払われないという状態に陥ったことでした。無賃金のため、メンバーは各会社にバラバラになってしまうことになります。私ももれなく途中の仕事を完遂したのちは、転職することになりました。