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子供たちとあそび


あらためましてこんにちは、サラダです。
今日は「こどもたちと遊び」というお話をします。あるお母さんと話していて感じた出来事です。昨今小学生の彼らは遊びといえば、家でオンラインゲームなのです。もちろん子ども全員がそうだとは言いませんが、かなりの小学生でゲームが遊びの中心だと思うのです。どうしてそうなっているのか、子どもを叱る前に大人が子どもの自由な遊び場を奪ってきたのかもしれないとも思うのです。今日はそんなお話しです。

公園は誰のもの?

子どもの遊びといえば公園や空き地でサッカーや野球や、ブランコ、鬼ごっこなどが思い浮かびます。やや、私の世代に固定しておりますが。ところが先日ママ友との話で、「なんともなー。」と思ったことが有りました。その家の子供たちはとても活発で、学校から帰るとランドセルを玄関に放り投げて、サッカーボールかかえて、少し広い公園に駆け出すような、私に言わせると「昭和な」子供たちです。いい意味でですよ。ところがその日はボールかかえてすぐに戻ってきたそうです。お母さんがどうしたのか聞いてみたら、「公園の裏の人が看板に書いてあるでしょ。この公園はボール遊び禁止。」と言って去っていったそうです。たしか先週まではそんな看板なかったそうです。お母さんは、とうとうあの広い公園までダメになったか。。。と思ったそうです。自治体では、近隣から苦情があるとボール遊びや、花火、大きな声を出す行為を禁じる看板を立てることになっているようです。確かに静かに暮らしている近隣の方には少々迷惑な声をあげることもあると思います。子供ですから。そうやって子供は大きくなっていくのだと思いますしね。私は。しかしそもそも、公園て広く色んな世代が楽しく憩える場所だと思うのです。私はその中心が子どもだと思うのです。子ども同士の駆け引きの中で時々ケンカしたり、仲直りしたりを繰り返して友達と自分との差、個性を獲得していくのだとも思います。そういう意味で子どもが公園で思いきり遊べる環境を整えるのは大人の責任のようにも感じています。

遊びの天才

しかし救いはその子どもたちは、外がダメならゲームの中に自分たちの国を作り、ヘッドセットを通じて友達と繋がり始めました。大人ものめり込むほどの楽しさを自分達で想像し獲得していきます。「目に悪い、全く勉強しない!」とお母さんたちは大変ヤキモキしておりますが、私はどこかでこれは子どもたちのせいじゃないよな。と思っています。我が家の裏の公園で子供がはしゃぐ声がすると私はホッとします。

というところで今日は「子供たちと遊び」をお届けしました。ご意見が分かれるところだと思いますが、一人の親として思うところを今日はお話してみました。また何か私にきいてみたいことや、気になることなどあればこのチャンネルにレターでお知らせくださいね。お待ちしております。

さて、今日も最後にカードを引いて、あなたに今きいてほしい音楽についてお知らせしたいと思います。

今日のカード

は「Three of Cups」カップの3ですね。共感のカード。女性の方になにかよい知らせがあるかもしれません。ママ友や仲間と喜びを共有することのすばらしさを感じてほしいというカードです。仲間づくりやパーティ、合コンなど出会いを求めるといいことがあるかもしれません。


今聴いてほしい音楽

そして今聴いてほしい音楽は「合唱曲」コーラスなど大勢の声を合わせて歌われる音楽がよいようです。一人ではむずかしくても、複数人で声を重ねることで大きな岩をも動かす力になることがあります。あなたが一歩進む勇気を合唱曲から得てください。きっとあなたの味方が増えることでしょう。

今日もあなたに幸せが訪れることを願っています。
それではまたお耳にかかりましょう。
サラダでした

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