ダイエットで絶対にやってはいけないこと
ダイエットは食事が99%だ。
だからといって、極端な食事制限を一定期間行うダイエットをすると一時的に体重は落ちるが、その他はデメリットしかない。
1番大きなデメリットは、筋肉が落ちて基礎代謝が低下することだ。
もしあなたがストレスや、なにがしかの病態を抱えているなら、絶対に極端な食事制限はやってはいけない。
あなたがどれだけ早く痩せたくても、まず冷静になって欲しい。
極端な食事制限の見返りは、美しく健康的に痩せた自分の姿ではなく、激しいリバウンドと荒れた肌と辛い体調不良だけだからだ。
痩せて、やりたいと思っていたこともできないゾ。
基礎代謝を制する者はダイエットを制する
私たちの身体はエネルギーで動いている。
人は寝ているだけでも心臓を動かしたり、呼吸をしたり、髪の毛や爪が伸びたり、生きていく上で最小限のエネルギーを必要としているのだ。
その、何もしなくても消費される必要最低限のエネルギーの総量、つまり「生命を維持するために行われている生体活動」のことを基礎代謝と言う。
そして基礎代謝が高ければ高いほど、その分1日に消費するエネルギーの消費量も増える。
つまり、何もしなくても消費できるカロリーが多くなるというわけだ。
基礎代謝が高いと多くのカロリーが消費され、簡単にダイエットできるし、結果として太りにくい身体に近づける。
これはダイエットに使わない手はない。
1日に必要な基礎代謝量はどれくらい?
何度も言うが、痩せたいと思っているのに、基礎代謝量を落としてしまうような食生活や生活習慣をしているとしたら、ぜひとも改めていただきたい!と私は思ってる。
なぜなら、たとえ瘦せたとしてもリバウンドの危険性が高まるし、基礎代謝が低下すれば免疫力も下がるから健康的に痩せたとは言いがたいからだ。
さて、健康な人の1日の基礎代謝量は一体どのくらいだろうか?
1日に必要な基礎代謝量は、年齢や性別、また体重によって異なる。
例えば私の基礎代謝量は、厚生労働省のデータを基に身長や体重を加味して計算すると、1245kcalである。
計算方式は欧米人向けに設定されているのでやや高めに出るハリス・ベネディクト方程式(改良版)だ。
ちなみに40代後半・女性の基礎代謝量の平均値(年齢別・性別)は、1150kcalらしいので、とりあえず私は基礎代謝量は平均値より高いらしい。
では、InBody測定の結果を見てみよう。
InBody測定では除脂肪体重を使うのが特徴のカニンガム式を採用している。
カニンガム式は除脂肪体重を使うことによって、体格による誤差が最も少ない基礎代謝計算と言われている。
脂肪をたくさん蓄えた人と、筋肉量が多い人では、同じ体重でも基礎代謝量が違って当然で、とても痩せてる人でも正確に基礎代謝量が計れるからだ。
カニンガム式で計算した私の基礎代謝量は、1184kcalになる。
セーフ!
なんとか同年代の平均値である1150kcalをクリアしているw
自分の基礎代謝量はネットでわずか数分で調べられるので、とりあえず調べてみて欲しい。
1日の食事で摂る摂取カロリーは、絶対に基礎代謝量以上を!
自分の基礎代謝量が分かったら、1日の食事で摂る摂取カロリーは絶対に基礎代謝量を下回ってはいけない。
なぜなら、基礎代謝とは「生命を維持するために行われている生体活動」だからだ。
生きるために最低限必要なエネルギー量ということは、ストレスと戦ったり、感染症を予防したり、なにがしかの病態を改善するためのエネルギーにはならない、ということだ。
誰でもストレスが大きいとき、無性に甘いものを欲した経験があるだろう。
ダイエットに取り組み始めると、今までとは異なる食生活や生活習慣に変える必要があるため、誰でも大なり小なりストレスを抱える。
そのときにストレスと戦うエネルギーがないと、そのダイエットはただ辛いだけで効果が出ない。
冷静に、客観的に、落ち着いて考えてみて欲しい。
今、ダイエットに取り組み始めているあなたにはストレスはないだろうか?
感染症を予防したり、病態を改善したいときも同様だ。
予防や病態の改善にはエネルギーが必要で、そのエネルギーは余ったエネルギーで賄われる。
そのための余分なエネルギーを、あなたは摂取しているだろうか?
厳しく糖質制限することで知られるボディビルダーでさえ、この基礎代謝量を下回るようなダイエットは試合直前でもしない。
カロリー計算はAIを活用しよう!
1日の基礎代謝量は分かったが、カロリー計算だけは難しくて苦手!という人は多い。
安心して欲しい。
今はAIの時代だ。
自分が食べたものを入力するだけで自動的にカロリー計算をしてくれるアプリが山のようにある。
いろいろ試してみて自分に合ったアプリを見つけよう。
カロリー計算アプリのおすすめ人気ランキング20選
そして今の自分が毎日どのくらいのカロリーを摂取しているか、アプリに計算してもらって、現実と向き合おう。
今の食事量が1日に必要な摂取カロリーに満たない人は増やし、大幅にオーバーしている人は、これから基礎代謝量を上げつつ
賢く摂取カロリーを減らし行けばいい。