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2024年度出講情報
今回は、2024年度の出講情報についてご案内したい。
*佐京がどのような授業をするかについては、紹介動画とともに最後の「★共通」に示している。
以下、出講先ごとの担当授業を紹介する。
★代々木ゼミナール(本部校代ゼミタワー)
・詳説日本史講義(水曜4・5限/1530-1900/配信あり)
大学受験日本史の核となる、いわゆる”通史”の講座。
代ゼミのテキストと自作の補助プリントを適宜使用し、原始から現代までのすべての時代を扱う。文化史にも言及。
猛烈なスピードで全時代を語りつくす。
「大学にいくのが楽しみになる授業」をモットーに、2月に”ひとりぼっちの受験生”として自立できる学生を育てる。
映像配信もあるので、時間・場所にかかわらず受講可能。
また、単科のみの受講も可能。
高3・卒向けの講座だが高1・2生や社会人でも受講可能。
・高校日本史(水曜6限/1930-2100/対面のみ)
高校生であれば学年問わず受講できる。
忙しい高校生のために、1~3学期と夏期・冬期講習で全時代が完結する。ただし、高校3年生の場合は3学期の授業範囲を夏期講習等で補う必要が生じる。
受験日本史突破のための盤石な基礎を構築する。
・基礎からの私大日本史(映像配信のみ)
日本史初学者、もしくは苦手で苦手で仕方ない方のための講座。
前期12コマ、後期12コマですべての時代を講義。(詳説日本史講義の時間数の半分)。
こちらは映像配信のみの講座で、時間・場所にかかわらず受講可能。
・共通テスト歴史総合(映像配信のみ)
歴史総合を共通テストで受講する学生のための講座。
(詳細な対象者については公式の情報を参照ください。)
佐京はこちらの日本史パートを担当。
共通テストの歴史総合で必要な思考力を鍛える。
こちらは映像配信のみの講座で、時間・場所にかかわらず受講可能。
★四谷学院
2024年度は横浜・川崎駅前・藤沢・町田にお邪魔することになっている(3月現在)。
曜日ごとの担当校舎(現役生/夕方以降)は以下の通り。
月曜→横浜
火曜→川崎駅前
木曜→藤沢
土曜→町田
高卒生の担当講座は、東大日本史も含め予定が確定していないので、続報を待たれたい。
★学びエイド
今年も新講座をリリースすべく、絶賛収録中。
続報を待たれたい。
すでにリリースされているものについてはコチラ。
★大学受験予備校以外の出講先
今年から、都内の専門学校で「日本文化研究」などの授業を担当することになった。
日本に来た留学生対象の講座で、ご縁があって今年から授業を持たせていただくことに。
私にしかできない伝え方で、「日本文化」に親しんでもらおうと思う。
★共通
当方の授業は、出講先にかかわらず(少人数制の東大日本史等を除いて)基本的には「あてない」授業を行っている。
「あてない」が、発問は多め。
「あて」られてプレッシャーを感じて萎縮するよりは、「あてられない」保証をした上で問いに対する答えを頭のなかで自由に考えてほしい、という狙いからである。授業内では、「人知れず、授業内でたくさん間違えてください。」としている。その方が、本番で「間違えない」。
*「当てない」(アテナイ)のに、「スパルタ」なのである。←言いたいだけ
さて、その一方でアイコンタクトや講師室などでのコミュニケーション、また小テストの際のおたよりコーナー(?)を設けて学生一人ひとりの把握に努めている。もちろん、質問や相談も歓迎である。
歴史に対するスタンスは以下を参照されたい。
歴史にロマンはない、だから面白い。
歴史をつくってきたのは人間たちである―この当たり前の“事実”に立脚しながら、論理的に、ときに感情的に、冷静に、ときに熱く、〈日本〉の歴史を語ってまいります。歴史にロマンはない―そこにあるのは、われわれと同じ人間が、苦悩しながら日々懸命に駆け抜けた具体的な“生”の姿です。泥臭い。しかしだからこそ面白い。まずはそこからはじめましょう。 教室全体を惹きこむ《激情型》日本史。決して棒暗記・丸暗記はさせません。膨大な知識を体系的に、系統立てて〈理解〉していただきます。
隣接諸学問の要素も可能な限りもりこんで、〈当たり前〉を疑う、大学での学修への橋渡しをさせていただきます。まずは〈日本〉ってナニ?から。一席申し上げたいと思います。
・授業のようす
今年もたくさんの受講生とのかかわりを楽しみにしている。